2004年を振り返ると、新譜が少なかったなぁという印象です。そのせいか個人的に中古漁りばかりしていました。
Prismデビュー当時の幻の杉野講堂ライブ・・・それが幻では無くなりました。そしてクオリティも非常に高い。
自分の中では今年はPrismの1,2フィニッシュ。DVDだけに家以外では聞けないのが2位にした理由です。
常に美しいピアノを聞かせるキース・ジャレットのトリオの、本作はなにか静寂感を思わせる美しさに脱帽しました。
安定して常に心地良いアルバムをつくるフォープレイ。今回も期待に違わない作品です。
ハードなBluesRock的なFusion。このアルバムも今年は良く聞きました。
今年もJazz/Fusionにとどまらない・・・って今更でしょうけど、何かとすぐ話題になるノラ・ジョーンズ。 7位 Herbie Hancock/Jaco Pastorius「Herbie Hancock with Jaco Pastorius」
まさかこんな共演が・・・・というレア音源。ただ珍しいだけでなく、音楽的にもハンコックのFunkが楽しかったです。 8位 Jaco Pastorius「Live at Budokan」
やはりジャコBig Band日本公演はTwinsだけではなかった。むしろ放送が先立った分、Twinsがその残り音源だったのか?
スティーブ・グロスマン!! もうこれだけに尽きます。70年代のグロスマンが聞けるというだけで色めき立ちます。 10位 Greg Mathieson「West Coast Groove」
マティソンの西海岸Fusionははずれなしですね。気持ちの良い青い空、海を思い浮かべてしまいそう。
そんなカラっとして楽しいサウンドに酔いしれました。
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