Greg Mathieson(key,b),Abraham Laboniel(b),Casey Young(key,b) Michael Landau(g),Vinnie Colaiuta(ds),Abraham 'cito' Laboniel(ds), Luis Conte(perc),Bill Champlin(vo) ○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間 ○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系 ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系) ○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系 ○ブルース系 ○ロック系 ○ECM系 わお! もろゴキゲンな西海岸・LA・FUSIONサウンド!! グレッグ・マティソンのリーダー作は、常にゴキゲン度100%だなぁとしみじみ感じる。 今回もいつもの面々という感じで、2曲でのビル・チャップリンのボーカルがアクセントになっている。 軽快なリズム・・・マティソンのオルガン・・・そしてランドウのギターがからむ。 ジャケットの青い海、青い空を思い起こすような爽やかなサウンド満載。 面白かったのはカリウタ、ラボニエルJr.で別の曲でドラムを叩くのだが、カリウタは海千山千の引き締まったリズムに対し、ラボニエルJr.のひたすら明るいビート・・その違いが顕著で楽しかった。 それとこのアルバムはマティソンのソロが凄く多い。全曲マティソンのオリジナルで、ほぼマティソンがメインになっているのだが、他メンバーのひたすらバッキングがまた味が出ていてなかなか良いです。 今回もマティソン自身のレーベルからリリースされている。 そのため入手できるうちに入手しとかないと、あとでは難しくなるかもしれない。 (同じレーベルのマティソン−ラボニエルもなかなか入手に苦労しました。) 今はHMVの店頭かネットで入手できますが、マティソン当人のサイトからも入手できるようです。 http://www.gregmathieson.com/ # 本当にマティソンの作品は期待を裏切らないなぁと思います。(TKO)
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