是方博邦氏インタビュー
今回は「野獣王国」のメンバーでライブ盤(2枚組)のCDをリリースしたばかりのギタリスト、是方博邦氏にインタビューにうかがいました。ライブハウスのセッションなどを中心に活躍している是方さん。この方のギターが歌い、泣き、時には暴れまくるのが聴きたくて何度もライブハウスに通ってしまうのは私だけではないはず・・・。「野獣王国LIVE」はセッションを重ねる中で「このメンバーはすごい!!」と感じてライブ盤を作りたいね、ということでできたものだとか。ライブの魅力がそのままぎっしりつまった、ものすごいアルバムです。(詳しくは2月のNEW DISK REVIEWを参照)是方さんのこのバンド、このライブ盤にかけるあつーい思いを、西日本縦断ツアーに出る前の2月に語っていただきました。 | |||
是方博邦氏について 1955年神戸市生まれ。「桑名正博とティアドロップス」、「高中正義グループ」、「松岡直也グループ」などに参加。ファーストアルバムは1983年の「KOBE KOREKATA」。現在はライブハウスを中心に「KOREKATA SUPER PROJECT」等のセッションを行っています。ソロアルバムは6枚発表されており、最新作は1993年にロサンゼルスで録音された「KOREKATA」。これはラッセル・フェランテ、アレックス・アクーニャ、デヴィッド・ウィリアムスの3人がアレンジ、演奏にも参加しておりオススメです。このアルバムの1曲目の「HEART OF EARTH」について知りたい方は花園日記その2も参照してください。 |
Part 1. | ||
Part 2. | |||
野獣王国CD Review | |||