美芽. ちょっとね、ひとりずつうかがいたいんですけど。鳴瀬さんとはいつぐらいから知り合いなんですか? 是方. ナルチョ?・・・この中で一番古いのはナルチョかな。それでもね、10年ぐらいかな。昔から知ってんや。知ってるのはね、俺が東京出てきた21年前ぐらい前から知ってる。俺がカミーノというバンドで東京来て、学園祭か何か出たときに、ナルチョはナルチョで違うバンドで、対バンで出てたんや。そういうのはある。だから知ってることは知ってるけど、10年ぐらい前・・・ちょこちょこ・・・やりだしたって感じ。 美芽. はじめて一緒に演奏したとき、どういう人だなとか思いました? 是方. ナルチョはみんな噂しとるやんか。しゃべるのがおもろいとか、ベースの音がでかいとか、チョッパーがすごいとか、それぐらいの知識はみんなあるわけや。でまあ、すごい人やなとわかってるやんか。で、実際演奏してみたら、ものすっごい強力やったわけや、やっぱり。(笑)で、「うわぁーーーーーーすごいなあーーーー!!!」って。だけど、そういうパッと見もすごいけど、あの人は基礎的なことがすごくしっかりしてる人で、バラードなんかでもすごくメロディーを支えてくれるんよね。で、ナルチョもこっちのこと認めてくれて。で、最初ね、ピットインで「KORENARU」・・・「NARUKORE」セッションとかやっとったんや。(笑) 美芽. なるこれ・・・(爆笑)何それ・・・!!(思わず大ウケ) 是方. 何それって・・・(笑) 美芽. いえあの、いい名前ですねっ!!!!!(笑) 是方. 最初二人でセッションやっとったんや。「NARUKORE」とか。で、やっていうくうちに俺の方が呼ぶ機会が多くなって・・・「SUPER PROJECT」ができて・・・ってなったんやけど。 で、難波くんは、「SUPER PROJECT」・・・あれは、俺がセッションしたい人と、セッションする「道場」やった訳や。そう。で、そこでいろんな人に来てもらう中で難波くんも来て欲しかったから、電話して、「やろう」って。で、難波くんも昔から知ってたんやね。ねぇ、業界狭いから名前はみんな知ってるけど。で、知ってたけども、機会がないから俺が電話して「やりましょう」。 美芽. 難波さんは、演奏してみた感じはどうでしたか。 是方. 「この人・・・上手い人やな・・・(笑)」って感じ。うーーまいやん。すっごいこう・・・流れるように弾くし、やっぱりなんかこう、下積みがあるよね。子供の頃からの。 美芽. ああ、基礎ができてるというか。 是方. 基礎がちゃんとしてるーーーー!!!俺らは、ギターなんか教えてもらったこともないから、もうハチャメチャで来てるけど。ベーシックの、基礎がしっかりしてるーーーーーー、上手いーーーーっっってかんじ。音色がいいよね。やっぱこの人は。音色が・・・凄い、いいよね。 みんなね、こう・・・色気があるんよね。何か、男の・・・俺が言うのも変やけど、そういうミュージシャンて好きやわ。色気のある音の人。色気のない音出す人・・・あんまり一緒にやりとうない。どんなにテクニックあっても。自分もそうなりたいし、絶対・・・野獣のメンバーもみんなそうなんやね。そういう何かこう・・・・音色がいいんやね。で、なおかつムチャクチャやるから、(笑)すごいんよな。 リッキーはね、7ー8年ぐらい・・・岐阜に俺、アマチュアの友達いっぱいおって。よく、アマチュアの人とセッションしてたんや。そのセッションしてるキーボードの人が、力哉も俺も知ってて、ひき合わせてくれたんや。だからプロの世界と知り合ったのとちゃうねん。アマチュアの人を通して、岐阜でセッションして。お互い関西で、名前は当然知ってるわけや。「ああ、やっと会えたな」みたいな。それが・・・7ー8年ぐらい前かな。それもまた、盛り上がって・・・(笑) 美芽. 力哉さんとは、演奏してみてどうでしたか。 是方. いーーやーーー凄いと思ったよ。そりゃあもう、・・・。あの雰囲気やんか。こわいよね、やっぱ。風貌が。(笑)なあ。おもろかったよ。で、俺らは、そのナニワエキスプレスのテープとか聴いとって、ドラムがもうこんな「ブララララララーーーーーーーッッッ」(巻き舌入ってる・・・)うわあ凄い奴やな・・・(笑)という知識もあったし。やったらやっぱり、ああいう感じやったし。オールマイティーやね。ジャズもすごいやるし・・・どっちが本物なんやろうな?・・・全部なんやろうな。 美芽. オールマイティーっていうのは、いろんな分野の曲をやっているという意味ですね? 是方. いろいろ足つっこんどるからねえ。俺もジャズのセッションやら足つっこんどるからねえ。ジャズのセッションもやったことあるし。 美芽. ああ、そのどれにでもばっちり対応できてしまうという・・・。
俺に関して言えば、バッチリじゃない分野もいっぱいあるけど。(笑)だからまあ、それなりにできるよね。ま、だいたい・・・特に野獣なんかは、曲の途中でどうなるかわからへんのや。いきなり4ビートになったり、急に。で、パッとみんな対応するわけよ。サァーーーーーーっとやっちゃうわけね、それなりに。(笑)パープルサウルスのキーボードソロの途中で4ビートが入ってるやんか。ああいうのも全然打ち合わせなしやね。その場でもう。全部その場。 美芽. え・・・。打ち合わせしてるのかと・・・。 是方. いやーーーーーしてないしてないしてない。ソロは、まったくの、「その場の感じ。」・・・・っていうか、俺は一番曲を持って行ってるけども、あの・・・あんまり「こうしてくれああしてくれ」って言ってないのよね。例えば、「Aメロは盛り上げてくれ」「Aメロはタイトにやってくれ」「Bメロは広げてくれ」とかや。そういう漠然とした打ち合わせしか、あんまりしてない。だから、「ここはああしてくれ、こうしてくれ」と全然しばってない。みんな、自分の言葉持っとるから。 美芽. そのほうが、かえっていいものができるかなと。 是方. うん。自分の・・・、「タイトにやってくれ」と言ったら力哉なら力哉なりの、「タイトな感じ」でやってくれ。というなんか・・・野放し・・・というか、それがまとまってるから俺はすごいと思う。 美芽. 野獣に限らず、是方さんって、譜面があんまり細かいところまで書いてないようなことを、熊谷さん(元カシオペアのドラマー熊谷徳明)が言ってましたけど・・・何か意図があるんですか? 是方. だから、そのことなんよ。どうしても「こうやってほしい」ところは譜面に書いてあるんやけど、その曲の要所要所。あとはその曲のメロディー聴いて、雰囲気聴いて、やってくれって。特に俺なんかセッションが多いから、やっぱりセッションの面白さっていうのは、その場の・・・瞬間瞬間で誰が面白いことするか、みたいな。面白さがあるんよ。あんまり指定すると、そういうのが出えへんようになるわけや。各自のね。できるだけ、最低限ここだけはこの曲やるには抑えてくれみたいなことは譜面に書いてあるけども、あとはもうコードだけ書いてある。メロディー聴いて、感じたようにやってくれ。それでだいたいできるように、音楽するように、作ってあんのや。 美芽. 納得・・・!! 是方. そういう風に、つくってあんのや。だから、そういう・・・各自のやり方のスタイルが欲しいから、そうやってやり方とってんのやけども、それがまだ駆け出しのやつで、あんまり信頼してないやつやったら、譜面に書くやろうな。たぶん、俺が言っているニュアンス、伝われへんと思うから。 俺の好きにやってくれっていうのは、相手にとっては「好きにやってくれ」ってことだけど、裏があるわけや。「好き」やという裏には、いろいろな意味があるわけや。好きにやるにしても、「いかにその曲をこわさずやるか」とか、「もっと盛り上げてやるか」とか、「俺の描いているイメージのもっと上をいってくれ・・・」とか、だから駆け出しのまだ経験のない奴に「好きにやってくれ」いうても、わからへんかもしれない。もっと指定して、もっと細かく譜面書くと思う。 だから、言わんでええねん、みんな。(笑)わかっとるから。よーう聴いとるもん、みんなお互い。みんな、このぐらいのレベルのミュージシャンってみんなそうやね。やっとる最中、ものすごい他の音を聴いとる。 美芽. 「野獣」の4人でもやってますけど、他にもいろいろな方とたくさん共演なさってますよね。それで、「野獣」以外で印象に残ったセッションとかミュージシャンについて、うかがいたいんですけど。 是方. 今好きなんはね、JIMSAKU(神保彰・櫻井哲夫のユニット)とトリオで全国30カ所ぐらいまわったんよ。トリオで、神保・櫻井・是方。30カ所やって、一つ形ができたんやね。また4月の9日にジロキチ(高円寺にあるライブハウス)でやるんやけど。あれも、面白い。今ね、「南青山マンダラ」(ライブハウス)で始めたんやけど、T-スクェアのリズム隊、則竹と須藤と、キーボードは難波弘之やけど、僕と4人で。そのセッションもおもろいのよ。 美芽. 私、この前その組み合わせで「ジロキチ」に一度行ったかな。 是方. ああ、「ジロキチ」でね。俺、あれ好きで。「南青山マンダラ」が結構いいところやから、あそこでしばらくそのユニットでやってみようかって。「KORENANOS」。 美芽. え???こ・れ・な・の・す? 是方. そう。メンバーの名前のあたまをとって、(笑)「KORENANOS」(笑)っていう名前にして。で、ジロキチでやってるのが「KOREKATA X」なんや。 美芽. JIMSAKUのほうは、どういうところがいいんでしょうか? 是方. やっぱり上手いよね、あの二人。(しみじみ)すごいよね・・。だから何かあのとき、二人はもうできあがってる訳よ。で、俺が入ってきてるから、2対1、みたいな。「うわぁ俺不利やーーー!!」(笑)二人でかかってくる・・・。(笑)で、そこでいかに自分を出すかっていう・・・。勉強になったわあー。・・・食われちゃうのよ。モタモタしとったら。 美芽. すごい緊張感ですね・・・。 是方. だから、どんなに気心しれても、そういう緊張感絶対あるよ。ないとあかんのやけどな。だから面白いんやけど。・・・あれは、すーごい勉強になった。もう二人、めちゃくちゃまとまっとるから、やりやすいしね。それは、T-スクェアのリズム隊にも言えるけど。あれもまた、全然違うよね。 美芽. うーん、ぜんぜん違いますよねえ。・・・どう違いますか? 是方. どう違うって・・・。(笑)むずかしい・・・むずかしい・・・むずかしいなあ・・・(笑) 美芽. でも二人でリズム隊ができあがってると、すごくやりやすいんですか? 是方. いやぁ、俺らはやっぱり「上もの」やんか。ドラムとベースがベーシックで、キーボードやギターや歌は「上もの」、という言い方いうんやけど。やっぱり、土台のベースとドラムにのっかって、上でこう・・・世界を広げる役割やから、ドラムとベースがしっかりしてなかったらええことでけへんのよ。だから、まとまってると・・・・すっごいやりやすい。アマチュアのプロデュースとか、たまにやったりするんやけど、まず最初にドラムにうるさいもん。ドラムがまず、まとまってないと。やることまとまってなかったりすると、絶対、上の演奏・・・いい演奏でけへん。 美芽. 自分でセッションしたりするときにも、ドラマーにはこだわります? 是方. こだわるねえ。・・・自分の気に入った人がいいね。 美芽. 絶対気に入った人じゃないと、イヤだとか? 是方. 絶対・・・までいかないけど、こだわるよね。・・・あと、そのセッションをどのくらい楽しんでくれる人かという。そういう意味では、自分の名前を看板にしてやっているような人が、おもろいよね。自分を出すでしょ。このへん(野獣王国のCDを指さして)個性の固まりやん。(笑)おとなしい歌バンやってるタイプと、違うし。そういうミュージシャンの方が、おもろいね、セッションは。主張してくる人。 美芽. やっぱり、そういう人とセッションする機会が自然と多くなる・・・。 是方. 俺がそういう人呼ぶからね。・・うん。 美芽. ・・・そうだ、あと一点。ピックなんですけどね、是方さんは持ち方が違うんですよね、普通の人と。 是方. ああ、サムピックね。 美芽. それに変えてから、音楽的なことで変わったことって、あります? 是方. うーんとね、最初は普通のピック使ってたんやけど、まあある程度練習してできるようになっとったけど、何か合わんかったんよ。どうしたもんやろう・・・とずっと悩んでたんやけど、7ー8年前に変えたんや。ピックやめたのよ。 ひさえ. レコードでいったら、どのへんですか? 是方. あ、これこれ。(ひさえの持参した「FISH DANCE」を指す。)この頃、指で弾いとったんや。「ピック、もうイヤや」って。で、どうしても、こう、がーっと速く弾いたりするときはピック持って弾いたりしてたんやけど。ほとんど指で弾いてんねん、最初。これは指弾きの、ちょうど転換期のころのCDなんよ。それで、指やとやっぱりアタックが弱い。で、弾き方を崩さずにサムピックをはめたら、ニュアンスが出せたんや。 美芽. ニュアンス出せた・・・。 是方. うん、だから、強弱とか、メロディー弾いたりするやん。メロディーっていうのは、やっぱり強弱がすごい要るやん。ずーっとこうやって弾いたら、おもしろうないのよ。感情を入れる、そういう弾き方が、サムピックで・・・うまく弾けたんよ。 美芽. 歌いやすいってことですか? 是方. そう、わかりやすい言い方すると歌いやすいってこと。自分で歌いやすかったのよ。自分の感情が出せたわけ。だから、プロの途中でピック変えたっていうのは、プロにとったら結構・・・一大イベント、冒険なんよ。今までのテクニックある程度捨てて、また一からやり直しだもん。最初、すっごい練習した。まだ完璧じゃないから今も練習してるけど。だけどやっぱり、そっちのほうが歌いやすかった。だから、完全に自己流なんよ。あの、サムピックはめてる人っていうのは、何かあの・・・カントリーとかや。で、カントリーのルーツでそういうサムピックはめた弾きかたとか、そういうのあるんやけど、そういうベーシックな弾き方全然知らん。 ひさえ. ギターやってる人の話だと、サムピックってピックの時には「ピッキングハーモニクス」ができるって言ってますけど、サムピックだとそれができにくい・・・? 是方. できない。だから、俺の音楽では、ピッキングハーモニクスは使わない。それがどうした、ってかんじなんやね。(ニッコリ)そうなんよ。ピッキングハーモニクスにこだわる人は、絶対サムピックでけへん。俺は別に、どうでもええねん、それは。それより歌いやすい、もっと、自分の感情が出せた方がいい。だから、よく珍しがられるのよ、日本ではあんまりおれへんからね。外国いったらいっぱいおるんよ。外国はねえ、日本はわりとこだわるやん、人がどうやってるとか。だから人のマネするし。外国は、「自分が弾きやすかったらいい」みたいな感じ。サムピックなんか弾いてても、全然珍しがられない。「そうなのね。僕はこれ。」みたいな。もっと変な弾き方のやつも向こうはおるし。俺みたいな奴がおっても、ええやんねえ。(笑) 美芽. 曲作りをしてるときは、どういう時に作るんですか?パープルサウルスは、車の中で思いついたんですよね? 是方. ああ、そうやね。あのメロディーね。「タタッタッタッタッタッタッタッ・・・あ!!これやー!!」・・・だけど、ほとんどの曲がやっぱり、部屋の中で・・・のたうちまわって作るなあ・・・。「うわぁ!!!できないぃ!!!!ううぅぅう!!」って。あのー、だけどね、漠然と・・・決めるのよ。頭の中のイメージでね、「ライブで、こういうイメージのスローがないよな。ああいうスローを演奏したい」と思って、それなりに、こう、キーボードをさわったり、コード探ったりして作っていくっていうのはあるね。「あっ、ステージでああいう・・16ビートの曲がない。ああいう曲つくろう、つくろう、つくろう・・・それには、どうしたらええんやろ、どうしたらええんやろ・・・」そういうの考えて打ち込むんや。 美芽. 打ち込むというのは? 是方. マッキントッシュや。 美芽. 曲のときは、必ず打ち込んでるんですか。 是方. うん。デモテープ作ってるし、聴けるやん、すぐに。打ち込んでから、ガァーーッと。「違うぅ・・・」とかいって、また打ち込んだりして。また、最近バージョンアップしようと思ってるんねん。今のバージョン古いから・・・(笑) 美芽. 今は、何を使ってらっしゃるんですか? 是方. きかんとってーーー!!(笑)もう、ジュラ紀の。(一同大ウケ)まだ白黒なんよ。(笑) ひさえ. 白黒!!!!!????白黒なんですか?? 是方. 白黒。(笑) ひさえ. 貴重な・・(笑) 是方. ジュラ紀のコンピューター。(笑)バージョン変えようと思ってるんよ。 (是方さんが、ギターを取り出してひろげ始める。) 美芽. 今日は・・・何を持ってきてくださったんですか? 是方. これや!!(と、ギターを持つともう話しながらもギターを弾く手は止まらない。) 美芽. 「さんづけ」のですか?(注:是方氏よりも「年上」のギター、「があり、それは是方氏はさんづけで呼んでいるとか。)この本に載ってます?(ギターの教則本「是方博邦のギター・セミナー」に是方氏所蔵のギター一覧が載っている) 是方. ああ、さんづけやなくて、これはこの本のときにはなかった。是方モデル。ヤマハでこれ販売してる。18万5千円で売ってるのよ。 美芽. 今回レコーディングでは、どれを使ったんですか。 是方. うん、これとねえ、あとこのオールドのストラト。と、アコースティックギターのこの3本。この3本にしぼっとった。 美芽. いまのところ、それがよく使うっていうか、お気に入り? 是方. ステージではね。レコーディングではもっと、いろいろ曲によって触ってみて、その曲に合うやつ探す。 美芽. では、今後の予定などは。 是方. 3月に19日から31日まで西日本野獣ツアーが11本ある。うん。でたっきり、14日間でたっきり。それをまずこなしてやね。・・・4月の25、26は力哉のセッションが京都のラグであって、5月の4日千葉のサードステージと、(0473−76−1311)、13日は南青山のマンダラで「KORENANOS」。5月31日、6月13日にジロキチでセッション。6月の19日がジロキチで「KOREKATA X」。6月26日が野獣王国で熊谷VOGUE。27日がON AIR EASTかな。今決まってるライブはそんなとこやね。あと、今年、自分のソロアルバム作りたいねえ。ちょっと目標にしてるんやけど。 美芽. 曲も、少したまってきたのでは・・・? 是方. まあまあやな。(苦笑)コンピューターをバージョンアップして、またねえ、創作活動に入りたいなと、思ってるんやけど。 美芽. そうしたらやっぱり、ライブの数は少なくなるんでしょうか?そうしなくても、両立します? 是方. うん、適当に両立する。まあ、たまたまライブが少ない月なんかに、集中して曲作りしたりとか。 美芽. アルバムづくりは、日本で? 是方. わからん。まだ、まったくわからんね。 美芽. でもまあ今年中にリリースしたい、みたいな。 是方. うん。でも、まだレコード会社も決まっとらんし。 美芽. できた暁には、是非CYBER FUSIONでも宣伝させてくださいね。 是方. 是非!! 美芽. では、今日はお忙しい中、ありがとうございました!! |
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