今年はFusionギタリスト関連のアルバムが結構出ているなと印象がある。
12年ぶりにTribal Techの新譜であるが、スコット・ヘンダーソン自身のアルバムから考えても7年ぶりということで、そんなに間隔があいたのかというのも驚きだ。
ところで本作だが、販売サイトによっては、なぜかJazz/fusionではなく、Rockとして扱われていた。
聴いてみると、Rock寄りで、HRを基盤にしたような、Tribal Techってこれほどハードな音だったっけ?と思ってしまった。
ここでまたスコット・ヘンダーソンの弾きまくりが聴けるのも嬉しい。
エッジの効いたROCKサウンドで、流れるようなフィンガリングは、以前と変わることなく楽しめる。
ゲイリー・ウィリスのベースプレイもなかなか気持ちよい低音を聞かせる。
ベースがフィーチャーされる”Anthem”で、フレットレスベースの暖かいトーンによるメロディがぐっといてしまう。
ちなみに“Corn Butter”という曲では日本人風カタカナ英語で「フライドポテト、ポテトフライ」、そして「焼き鳥」と演奏中に言葉が入るのだが、これって一体???
# Tribal TechのハードなROCK Fusionは健在です。(TKO)
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Slow
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Speedy
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Light
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Heavy
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Mellow
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Hard
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Lyrical
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Cool
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Melodious
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Out of melody/code
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Conservative
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Progresseve/Tricky
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Ensemble
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Interplay
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