Tribal Tech「X」Tone Center (TC4071-2) 2012 - U.S.A.  

 

Scott Henderson (g),Gary Willis (b),Scott Kinsky (key),Kirk Covington (ds),

 
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間  
R&B                 ○ブラック系       ○歌物・NA C/AOR         
○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)            
○ユーロ系           JAZZ          JAZZFUSIONの中間系    
○ブルース系         ●ロック系       ○ ECM

 

今年はFusionギタリスト関連のアルバムが結構出ているなと印象がある。

12年ぶりにTribal Techの新譜であるが、スコット・ヘンダーソン自身のアルバムから考えても7年ぶりということで、そんなに間隔があいたのかというのも驚きだ。

 

ところで本作だが、販売サイトによっては、なぜかJazz/fusionではなく、Rockとして扱われていた。

聴いてみると、Rock寄りで、HRを基盤にしたような、Tribal Techってこれほどハードな音だったっけ?と思ってしまった。

 

ここでまたスコット・ヘンダーソンの弾きまくりが聴けるのも嬉しい。

エッジの効いたROCKサウンドで、流れるようなフィンガリングは、以前と変わることなく楽しめる。

 

ゲイリー・ウィリスのベースプレイもなかなか気持ちよい低音を聞かせる。

ベースがフィーチャーされる”Anthem”で、フレットレスベースの暖かいトーンによるメロディがぐっといてしまう。

 

ちなみに“Corn Butter”という曲では日本人風カタカナ英語で「フライドポテト、ポテトフライ」、そして「焼き鳥」と演奏中に言葉が入るのだが、これって一体???

 

# Tribal TechのハードなROCK Fusionは健在です。(TKO)

 

 

 

Slow

 

 

 

 

 

Speedy

Light

 

 

 

 

Heavy

Mellow

 

 

Hard

Lyrical

 

 

 

 

Cool

Melodious

 

 

 

 

Out of melody/code

Conservative

 

 

 

 

Progresseve/Tricky

Ensemble

 

 

 

 

Interplay