Brian Hughes(g) Les Portelli(key) TimLanders(b)
Neil Wilkinson(drs) Jason Hann(per) Eric
Marienthal(sax) Cris Botti(tp) John Nau(B-3)
91年にデビューしてから本作で7枚目の寡作のギタリストです。デビュー当時のサウンドはパットメセニーグループのようなサウンドで、メセニーのそっくりサンということで一部では話題になっていた人です。 作品を重ねるごとにメセニー色はだんだん弱まり、メロディアスなメロディラインを弾くギタリストという特色を現していきました。 今回の作品でもフルアコのギターで親しみ易いスムース系のギターを中心に昔の路線のメセニー系のサウンドやラテン色濃いサウンドを織り交ぜながら、時流に乗ったサウンドを聴かせてくれます。 マリエンサルが入ったサウンドはモロにスムース系になったり、アコースティックはメセニーのアコースティックサウンドとマーケティングを意識したサウンドですねぇ。 結構、日本人好みのメロディが多く過去の彼のサウンドを知らない人でも好きになる人は多いのではないかと思います。 昔と変わらないのはソロの展開力の巧さと運指がきれいで流れるようなピッキングです。派手さはないんですがギター好きにもお勧めしたいギターリストです。 ☆こういう人がまだまだ頑張ってくれて嬉しいです。(アスワン)A440MUSIC GROUP
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