みなさま。あけましておめでとうございます。
セレナーデに続きロマンチック路線(笑)ですが、このメンツでただただロマンチックに流れない、骨太の1枚ですね。 やはりドナートは只者ではなかった。もう少しで70という年齢にもかかわらず 新作を毎年のようにだし、駄作もなく素敵な音楽が満ち溢れています。 なんかいいのない?って聞かれたとき紹介する1枚です。
手垢がついたフォーマットでも、やれば出来る。って言う御大の証明 まだまだ前進しようとする、御大のミュージシャンシップに感動します。 ペレスのスパイスが効いています。 個性もあり、独自性もあるのに、肩から力の抜けた自然体の演奏に感服。 こういうバンドがもっと評価されてよいと思いますね。 。
また南米から気になるピアニストが。ラテンフレーヴァーを匂わせつつ
キース・ジャレットの作品もこなす 詩的な一面が。要注意人物。
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