| | この作品を選んだ理由は「ブラジリアンフレイバーを自分の物にしている」という
事です. この作品と同じ様な作品としては奥さんと一緒につくった「Amanda」`85
があるんですが、これは奥さんのサウンドと彼のサウンドが「Fusion」していなく
一つの作品の中に同居しているといったサウンドです.
こういう「Fusion( 融合) して新たなサウンドを作りだした」という点で今月の
作品では唯一「意欲的な作品」であり「挑戦的なサウンド」「新しい試み」があった
と思います.
ジョン・トロペイの「To Touch You Again」は再発で20年近く親しんだサウンドと
いう事で今回は新作の方を推薦します.
|