Larry Carlton「With a Little Help From My Friends」edsel(EDCD 480)`69

Terry Trotter(key) David Carre(b) Michael F.Mills(drs) Graham Young(tp) Virgil Evans(tp) Jack Corn(tp)   Lioyd Eullyate(tb) Barrett O'Hara(tb) etc.
    ○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
  ○R&B 系           ○ブラック系    ○歌物・NAC/AOR 系
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)
   ○ユーロ系        ●JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系
  ○ブルース系     ○ロック系    ○その他
結構前から出ていたんですが「幻の名盤」というキャッチと69年の作品と裏ジャケット の 七三の髪のカールトン になんか胡散臭さを感じて手が出ませんでした. たまたま店内でかか っていたのを聴いて気に入ってしまいました. 時代が時代だけにサウンドは古いんですが、面白いですネ. 基本的にJAZZギターでしかもウェスの影響がモロに出ている奏法です. サウンドはJazzギタリストがポップな曲を演っているという様な感じですネ. 「ROOM 335」の辺りの粘っこいブルース系のギターはどこへ行った??という感じで、 サラリと弾いてます. R&B 系の曲では今のカールトン を連想させるギターを披露してくれる んですが、今より粘っこくなくあっさりしてますネ (雰囲気は感じます) ギターのバックにホーンセクションがあるんですが、シカゴの様なホーンセクションで 時代を感じさせます. 現在のカールトンからこの作品の様なサウンドを連想するのは意外な感じですが、 ( ライブではJAZZギターを弾くのでライブからは連想できますネ) 彼のルーツの一つと して聴いて楽しめる作品だと思います. コレクターズ・アイテムですネ
☆ もっとキワモノかと思いましたが、案外マトモな作品でした.(アスワン)

SlowSpeedy
LightHeaavy
MellowHard
LyricalCool
MelodiousOut of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay