John Tropea「To Touch You Again」VIDEOARTS Music(VACZ-1013)`79 - Japan

John Tropea(g) S.Gadd(drs) R.Marotta(drs) D.Grolnick(key) W.Lee(b) S.Jordan(drs) R.Tee(key)  L.Pendarvis(key) J.Fadis M.Brecker G.Young D.Sanborn R.Brecker etc.
    ○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
  ○R&B 系           ○ブラック系    ○歌物・NAC/AOR 系
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)
   ○ユーロ系        ○JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系
  ○ブルース系     ○ロック系    ●70年代N.Y.系

彼のサウンドが確立した彼の傑作と呼ばれている名作です. 前作で確立したJ.トロペイのサウンドの自信が感じられる作品です. そしてトロペイ自信の 個性や回りを固めるミュージシャン の個性も十分に出た作品です. この作品の代表作というべき「Look What They've Done To My Song 」でのガッドの ドラムそしてR.Tee のおはこの生ピの音そしてL.Pendarvis のオルガンの音などは、 70年代のN.Y.音を象徴する様なStuff +R.マクドナルド系の音でして、思わず涙!!の世界で あります. 今回再発された3枚の中で比べて聴くとやはりこの作品の出来が一番良く、ギター サウンドとしての音作りや、彼自信が作る曲(作曲家としての彼の才能)がピカ一で 時代は感じるものの、10数年振りで聴くとかえって新鮮味を感じてしまいます. この3枚を通して聴いてみると、試行錯誤と暗中模索から自分のサウンドを作り出し 個性をあらわにしてきた一人のミュージシャンの歴史を感じる事が出来ます. また彼自信ではなくこの作品に参加した回りのミュージシャンの成長もお分かり頂ける と思います.
 ☆ やっと出ましたねぇ.(ASWAN)

SlowSpeedy
LightHeaavy
MellowHard
LyricalCool
MelodiousOut of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay

\1800 by WAVE渋谷(July27,1996)


last update July28,1996