Jazz Crusaders「Louisiana Hot Souce」SIN-DROME(SD 8924)'96 - U.S.A.

Wayne Henderson(tb), Wilton Felder(sax), Bobby Lyle(kb), Larry Kimpel(b), N'dugu Chancler(dr), Noel T.Closson(dr), Dwight Sills(g), Larry Carlton(g), Craig T.Cooper(g), Dionne Warwick(v), Bobby Womack(v), Lee Oscar(harp) etc.
    −骨太いストレート系 −明るく爽やか系 *骨太系と爽やか系の中間
  *R&B 系           *ブラック系    −歌物・NAC/AOR 系
  −ラテン系(−ブラジル系 −サルサ系    −カリプソ系)
   −ユーロ系        −JAZZ系     −JAZZとFUSIONの中間系
  −ブルース系     −ロック系    −その他 
ジャズ・クルセーダーズと昔の名前に戻って2作目のアルバムです。 今回のテーマはディープサウス、南部の音といったところです。曲のタイトルは 全てジャンバラヤやガンボなど南部料理にちなんだものになっていて、音も ニューオリンズの味付けがされています。 1曲目はいきなり妙に明るい声のお姉さんのラップからはじまります。そして 最近のジャズ・クルセーダーズの特徴の細かめのリズム、それに バックでバイオリンの音がからんできてその上でウェイン・ヘンダーソン、 ウィルトン・フェルダーのホーンのリブが踊ります。変な曲なのですが妙に 明るい気分にさせてくれる曲です。期待のラリー・カールトンはディオンヌ・ ワーウィックが歌っている曲で1曲だけの参加、ソロはもちろんあるのですが もっと弾いて欲しかった!この曲はブラコンポップス風です。 あとはウォーみたいなリズムの曲があってまるでウォーみたいな音だなと 思ってクレジットを見るとリー・オスカーがハーモニカを吹いているのでした。 全体に明るい音なのだけど、爽やかじゃなくて泥臭いという変わった今時のアルバム にしては雰囲気の1枚です。 (MARC H.)

SlowSpeedy
LightHeaavy
MellowHard
LyricalCool
MelodiousOut of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay


$15.99 at Tower Seattle (Sept15,1996)


last update SEPT15,1996