John Scofield「Quiet 」Verve(533 185-2)`96 - U.S.A.

John Scofield(g) W.Shorter(ts) S.Swallow(b) Bill Stewart(drs) R.Brecker(tp) J.Clark(french-horn) etc.
    ○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
  ○R&B 系           ○ブラック系    ○歌物・NAC/AOR 系
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)
   ●ユーロ系        ●JAZZ系     ●JAZZとFUSIONの中間系
  ○ブルース系     ○ロック系    ●ECM 系

今回のタイプ別の上の一覧を見る様に、自分でも何と言って紹介したものか困って いるのが今回の作品です. ガッドギターに持ち替えての作品. ケビン・ユーバンクスの様な血気迫るアタックの 強いピッキングでガンガン弾きまくると想像してました. しかし案に反してその音は 軽めの爽やか系のギターに4ビートのリズム、そしてのどかな感じのホーン・セク ションが被さった音です. ギターはごくまともなギターでアウトしまくる彼のイメージとは異なります.むしろ G.ガイズマンとかアル・クルーが4ビートをやった様なイメージです. 何か聴いていて映画音楽の様な感じがします. 押さえ気味のホーン・セクションが 映画音楽っぽく感じさせるのでしょう. とにかく、知る限りでは彼の今までになかった新しい面が見られます.
☆ 一曲目で「エッ!?」という感じでした. (アスワン)

SlowSpeedy
LightHeaavy
MellowHard
LyricalCool
MelodiousOut of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay


\1690 at Tower渋谷(Sept8,1996)


last update SEPT20,1996