昨年以来、このバンドに入れ込んでいます。
その理由は、既存のバンドにないアプローチの仕方でFusionサウンドを作っているからです。誰々風のサウンドってこのバンドにはあてはまらなく、出てくるサウンドはオリジナリティ溢れる個性的なサウンドです。
この魅力に憑かれて、昨年以来ずーっとこのバンドを追いかけてきました。横浜でのジョイントライブから、いきなりFusionの聖地というべく六本木ピットインでのソロライブという快挙は、このバンドのポテンシャルを証明しました。それでは、ライブの模様をお伝えしましょう。
(写真は大きな画像にリンクしてます)
六本木PIT INN 
2001.2.18(日


シラキ ヤスユキ(b)
町田 浩明(drs)

斉藤 力(as)
岸川 恭子(vo)
小沼 洋介(g)  
イシハラ ケンジ(vo)
1st Stage

Openinng / Come Together
1. M.S.F.
2. DAJA
3. Power Off
4. Infant Eyes〜Squids
5. Ramblin'
6. Tell Me A Bedtime Story
7. A Song For You
2nd Stage

1. D.J.
2. M.S.-TIME
3. As If You Read My Mind
4. New York State Of Mind
5. Skonk
6. Re-CLOCK
7. Bumps
8. Super Dunper

ENCORE---Easr River
 前回の横浜でのライブと比べると、小沼氏(g)、イシハラ氏(vo)の2名のメンバーが増えています。
ギターが入ることでリズムがより強力になり、インプロビゼイションの自由度が増えました。
そしてボーカルが2人になることでサウンドが重厚になり、ステージパフォーマンスも上がりました。
前回はお披露目でしたが、メンバーを増やしたことで聴かせるライブ、楽しめるライブではなかったでしょうか。
  ステージ慣れしている斉藤氏のサックスの安定度は前回から際立っていましたが、今回は安定度だけでなく鋭いフレージングに余裕すら感じるリラックスした雰囲気を感じました。
ボーカルの岸川嬢は、澄みきった声に加えドスの効いたソウルフルなボーカルも披露して、「へぇ〜こんなボーカルも出来るんだぁ」と、見方を変えなきゃなぁと思いました。
新加入のギターの小沼氏は、赤い335のギターをロベンフォード張りにブルージーに弾き、おとなしいステージパフォーマンスに相反してスリリングなフレーズでした。
CDの「Bumps」でボーカルをとっているイシハラ氏は、その性格を反映したパフォーマンスで写真を撮っている私の下半身を踊らせてしまいました。(つまり楽しいということです)
 
もともとベースとドラムの二人のユニット。フロントを飾るものはありません。CDでは打ち込み/オーバーダビング等でサウンドを作ってきました。ライブという急展開のためメンバーの補充にゆとりが無くここまで突っ走ってきました。ある程度は、HDレコーディングに頼らざるを得ないんです。
でもメンバーが増えたメリットを生かし、自由度を増してHDDレコーディングの音は単なる装飾品の一部として捉えられるようになったのは、前回との大きな違いです。
前回のライブでは、CDとは違ったアレンジでの自由度が面白かったんですが、今回はそれに加え各自のインプロビゼイションの楽しさが加わりました。

  CD一枚しか出していないバンドが2ステージ、全く別のプログラムでやるということは、相当至難の技です。下手をするとインプロビゼイション中心になり、聴いていて2時間辛いです。でも、上の演奏曲を見てお分かりの通り、カヴァーを入れ2時間たっぷりの量を用意しておりました。私は写真を撮りまくりの状態で、どっちかというとファインダー越しに演奏を聴いていたため、集中して聴くことが困難だったように思います。
しかし、そんな状況で1st Stageの6曲目の「Tell Me A Bedtime Story」を聴いていたら、背筋にゾクゾクと雷が落ちたような感覚を覚えました。この曲は岸川嬢がテーマを歌いそして途中にボーカルとベースのユニゾンのソロが入ります。ステージ上のこの二人とドラムスの町田氏だけが、なんか別の空間にいてそれを窓越しに見ているような不思議な空気が流れていました。思わず、仕事を忘れファインダーから眼を離し聴いてしまいました。
カメラマンに仕事をさせない演奏はこれだけじゃありません。
2nd Stageの後半、大好きな「Bumps」からの怒濤のエンディングはアップテンポの曲が続きます。アンコールはなんと、Brecker Bro.の「East River」(Breckerもう一曲やってます)じゃぁないのぉぉ!!!!。私はファインダーを覗きこみながら一緒に唄ってしまいましたよ。そして下半身は踊っちゃいました。
 オリジナルとカヴァーであっという間に2時間が過ぎていきました。
観客の反応は良いようで、実はうちの弟も友人と見に来ていたのですが大満足していた様子。ブラ〜ッと入ったと思われる外国の人も大はしゃぎしてましたねぇ。(*^^*)

 演奏はまだまだステージ経験の浅さから粗削りな面もあります。ステージパフォーマンスもこれから経験を重ねて身につけていくでしょう。ライブの下積みがあってCDデビューというパターンとは正反対の経緯でここまでやってきました。ソロライブは、彼らの終着点ではなく、スタート地点です。イントロから第一楽章に入った段階でしょう。起承転結の「承」を今後、どういうように展開して行くのか楽しみです。

2000年最大の音楽的な歓びをこのバンドで味わいました。その興奮は2001年になってライブという形で継続できました。今後も楽しませて下さい。

次回ライブは、4/30(祝日)六ピです。遠方の人もどうぞ、、、、
最近、彼らのCDが日テレの日曜日18:30〜の番組で流れているの知ってましたか? ?

P.S.
 MSを支えるスタッフの皆様、裏方のサポートご苦労さまでした。(アスワン)

 こうしてMicro Stoneのライブレポートを書くのも2回目になります。1回目は1月14日、横浜でのライブ、そして今回は2月18日、老舗六本木ピットインでのライブ。そして、この2回のライブの間のたった1ヶ月の間に、Micro Stoneはまたしても進化を遂げていました。

 そもそも横浜でのライブは、今時のいわゆるクラブ(つまり、楽器の音を聞くためのジャズクラブではない)で行われ、そのため音質は決していいものではありませんでした。せっかくのメンバーのソロも乱反響してしまってましたし、あれではメンバー自身も自分の音を拾うのが結構大変だったのではないでしょうか。そんな状況でも、MSは非常に質の高い演奏を見せてくれていたと思っていたのですが…。
ところがところが、六本木ピットインでの演奏は、それとは比べられない程グレードアップし、まさに彼らの底力を見せつけてくれたのです。

 ここで、彼らの魅力をあげてみましょう。

 まずは、やはり彼らのオリジナル曲の秀逸さにあります。ただ単にノセて躍らせるだけではない、しっかり聴かせるメロディーを持ったFunkyなJazz。それも、くど過ぎず、なおかつ薄っぺらでもない。コテコテの日本人である彼らが、この何とも微妙な感覚を持ち合わせたことこそ、まさに驚くべきことではないでしょうか。
これはもちろん1stアルバムを聴いていただければ分かりますが、本当に踊ってしまう「Bumps」、「Super Duper」、「DAJA」、「D.J」.、「SKONK」と共に、「Power Off」、「Re-CLOCK」がしっかりと雰囲気を出しているんですよね。ここに、彼らの底知れぬ実力を感じさせられます。

 次に、メンバーそれぞれの演奏技術の素晴らしさでしょう。
 まずはシラキ氏。
彼の変幻自在なベースは、彼らの音楽の芯の部分だと思いますが、非常に骨のある音でありながら、驚くほど表情豊かです。彼の演奏を見ていると、ベースがかっこいいのって、チョッパーだけじゃないってことを痛感させられますね。

 超ド級の力強さを見せてくれるドラムのマチダ氏。
でも力だけでないのが彼の素晴らしいところ。タイトなリズムをきっちりと刻んでくれるので、本当に小気味よい演奏です。アルバム収録曲「D.J.」を聴いた時にも感じられましたが、「Dennis Chambers+Dave Weckl ÷ 2」といった感じでしょうか。ソロでの絶妙なスティックさばきは、ドラムっ子以外にもぜひ見てもらいたいものです。(ちなみに、マチダさんの妙技が最も楽しめるは、この「D.J.」だと個人的には思ってます。これでキーボードがハモンド系の音だったら、思わず「Dave Weckl Band」を想像してしまうかもしれませんね。ただWecklがかなりラテン系にふれているのに比べて、マチダさんはもっとUrbaneなイメージです。)

 そしてサックスのサイトウ氏。
彼の6ピでの演奏…これに私は一番驚かされました。今から思えば、横浜ではもしかしたら彼はまだ猫を被っていたのかもしれません。とにかく、とてつもなくパワーアップした印象だったのです。その印象の違いを作り出した一番の要因は、横浜ではほとんど影に隠れていた感のある、力強いブロウと言えるでしょう。特に彼のソロがフィーチャーされたInfant Eyes 〜 SQUIDSでの力強い音色…これには思わず聴き惚れてしまいましたね。軽〜く流す音が好きな人には「もうおなかいっぱいだ。」と言われる可能性がありますが、少々骨のある音が好きな人には非常に魅力的だと思います。ソロのフレーズもこなれてましたね〜。しかもそれが、決して無理してひねり出したものではなく、まさに彼の音楽的センスによって自然に流れるように響いてくるのです。これには脱帽せざるをえませんでしたよ。

 加えて、ギターのオヌマ氏。
MCのシラキ氏からは「日本のロベンフォード」と紹介されてましたが、まさにその通り、期待を裏切りませんでした。ブルージーな音色は、これもまた日本人離れした感がありましたね。その音色もさることながら、哀愁を帯びたソロは「いいところをついてくれる」フレーズの連続でした。Micro Stone全体のものすごくFunkyな音の下に流れる、(日本的に言えば)演歌調の「泣き」の響きは、しっかりと自己主張していてすごく印象的でしたよ。


 男性ボーカルは、アルバムにも登場しているイシハラ氏。
彼は、すごく人間臭い、味のある歌い方をします。どちらかと言えばシャウト系。各音階を型通りに歌い上げるというよりは、幅広い音域の間を表情豊かに流れるといった印象。これがアルバムでもBumpsの時なんかに特によく出てますよね。今回の彼のカバー、メインはBilly Joelの「New York State of Mind」とLeon Russelの「A Song for You」。オリジナルがものすごくインパクトのある曲ですが、彼の味のあるボーカルはかなりそれに近い印象でした。個人的にはアップテンポの曲も聴いてみたかった気がしますね〜。

 最後に女性ボーカルは、前回同様、キシカワさん。
彼女の透明感ある声はもう前回のレポートで紹介させてもらいましたが、今回もさらに伸びやかに響いてました。特によかったのがベースのシラキ氏とのユニゾンが素晴らしかった「Tell Me a Bedtime Story」。これはMicro Stone風のアレンジもすばらしかったですね。ちょっと遠慮がちにステージ中央に立つ彼女ですが、その声量とセンスはしっかりと自己主張してました。

 ライブは、FirstとSecondの2部構成。前半は、ややカバーが多く、「Micro Stone味でPopsやJazzの名曲を楽しむ」といった感じでしたが、後半はまさしくMicro Stone節のオンパレード。「D.J.」に始まり、「SKONK」、「Re-CLOCK」、「Bumps」に「Super Duper」など、アルバムの中でも最もインパクトの強い数曲が、大波のごとく押し寄せてきました。確かこのあたりで、会場は不思議な一体感に包まれてましたよね。通路で立ち見をしていた観客は手拍子、足拍子で大騒ぎといった状況でしたし…って私もそのうちの一人でしたが。
ところで、あるミュージシャンの実力を判断する簡単な基準として、そのミュージシャンがライブでどれだけ「生き生きとした発展的な演奏」ができるかというのがあります。
オーバーダビングやミキシング技術を使っての上品な味付けができないライブでは、アルバムのような人工的なごまかしが一切ききません。
そのため場合によっては、「アルバムに惚れ込んでもライブに来て見てガックリ」ということがあったりするわけです。(実際、ヴォーカルの方のライブで、その完璧なレコーディングとライブとのちょっとしたギャップに驚かされることがあったりしますよね。)
その基準を意識して考えてみると、MSのライブは、アルバム以上に「整然としていながら挑戦的な音楽」(こんな言い方で通じますかね〜?)だと言えます。
キャッチーなメロディにリズムとハーモニーが複雑に絡み合い、アルバム以上にホットな演奏になりますが、それは決して乱雑になるわけではありません。
それぞれのメンバーがほどよく交じり合い、主張し合い、トータルとして彼らの目指す「AcidかつFunkyなJazz」という形を成しています。
これはライブを見た人に特に納得してもらえる分析結果だと思うのですが…いかがでしょう?

 …と話を元に戻して…
 6ピの観客の間で最も頻繁に聞かれた言葉は、私の聞いていた限りでは多分、「うめ〜なぁ〜。」(おいしいって意味じゃないですよ。)だったと思います。もちろん、アルバムも出している彼らですから「うまい」のは当たり前。とはいえ、実際のライブを見て、予想以上の実力のすごさに度肝を抜かれた人が多かったのではないでしょうか。
まだ1枚しかアルバムを出していない彼らですが、これからの音楽的成長は本当に楽しみでたまりません。…ひょっとしたら、彼らが活動するには日本は狭すぎることになるかもしれませんね。

 おっと、ここまで書いて、問題発覚。前回のライブレポートでも思ったのですが、最初のライブで誉めすぎると、後々のライブを表現する形容詞に困ってしまうんですよね。さらに良いものを表現する形容詞がなかったりすると「超」やら「スーパー」やら「かなり」(今風の発音で語尾が上がるパターン)などをつけてみたりして…。とにかく、これでも決して甘口のレポートでないことを付け加えておきますね。(我ながら、これでは次回4月30日の6ピでのライブレポートがどうなることやら心配ですが…。もちろん、また参上いたします。)
(まい)

ライブを終えたメンバーのインタビューをお楽しみ下さい。

1.ライブを終えた感想は、、、、

小沼
とにかく楽しませていただきました!次回は曲を完全に覚えて譜面なしでやりたいです。今回よりさらによいライヴになるよう、日々がんばろうと思いま す。

斉藤
初のピットインのステージ、すっごい緊張して、すっごい興奮して、すっごい嬉しくて、いろんな気持ちが 交錯してましたね。それから何より楽しかったです!お客さんにもきっと楽しんでもらえたと思います。次回もさらなるパワーアップ、クオリティの向上を目指して頑張りますので応援お願いします!

岸川
2回目のライブだというのに相変わらずキンチョ−しました。時々、まっしろになってました。私はどんなライブでもすぐにかたまっちゃうのですが、生の楽器とだけでなくシ−ケンスともあわせてグル−ヴをだすのは本当にたいへんだ〜。と今回は特に感じました。

イシハラ
みんな素晴らしいミュージシャンなので、いっしょに演れることが出来てとても嬉しいです。そして、来ていただいたお客様が楽しんで頂けたか、というのが個人的には結構、重要だったりするんですが、皆さんが楽しんで頂けたのかどうかが気になります。回を重ねるごとに、より楽しめるよう頑張りたいですね。

町田
たくさんのお客様にきていだだき、大感激です!それにPIT INNのステージに立てるなんて夢のようでした、演奏面でも素晴らしいミュージシャン達MSの音をつくりあげられ、ノリノリで演奏できました!!まだまだ、という点も多数ありますが、皆様からもらったパワーでMSをどんどんよくできるよう、がんばります!!!ありがとうございました!!!

シラキ
2時間は長いだろうな−、と思っていたらアッという間でした。素晴らしいメンバ−のおかげで楽しみながら演奏しているうちに時間が過ぎてしまいました。まだまだ未熟ではあるんですが、2人で始めたMICRO STONE が「バンド」としても成長しつつある事を心から喜んでいます。お客様にも楽しんで頂けたようで、ボクらの目指す「インストゥルメンタル」「ポップ」「バンド」を融合させて行く事に自信が持てました。次回はさらにクオリティ・アップを目指します!
    

2.カヴァー曲をやっていましたが、どんな理由で選びましたか??

シラキ
メンバ−に自分のやりたい曲を聞いて、MSのスタイルで出来そうなものをチャレンジしてみました。音楽的な好みがみんな近いのでどの曲も楽しくできました。どのジャンルの曲でもMSがその中に感じる「ポップ」を表現したいと思ってアレンジしたりプレイしてみました。

3.各自のそれぞれのカヴァーの思い入れをお聞かせねがいますか

小沼
Ramblin'は自分のバンドでよく演奏する曲です。いろいろなアレンジでplayしてきました。

斉藤
まずブレッカーブラザーズの曲にしようってとこだけは決まってて、あとはシラキさんがスクイッズやろうっていってきたんですよね。もちろん僕自身も好きだったから、じゃあこれにしようって感じで…。特に思い入れがあったからではなくて、その、まぁカッコいいからというわけで。でもなんかとてもMSサウンドになってて気持ち良かったです。

岸川
ハ−ビ−・ハンコックの「Tell me a bedtime story」は本当に本当に好きな曲です。悲しい時も、つらい時も、うれしい時も、どんな時でも聞いて涙してました。今でも泣ける1曲です。

イシハラ
レオンラッセルは昔から大好きなミュージシャンなのですが、とても生々しく痛々しいあの曲をマイクロストーンという呼吸の出来るボトムの上で歌ってみたかったという、とても個人的な発想なんです。私が「この曲を演りたい」と言い出したとき最初シラキはどう演るべきか悩んでいたようですが、「こんなビートでこんな風に歌えないか」という持ちかけに「見えてきた」とわずかな時間であのアレンジが出来上がってきたんです。驚きでした。
4.新メンバーの音楽的なプロフィールを教えて下さい・またライブの計画がありましたら合わせてご紹介願います
小沼洋介 1974年 11.24.O型

14才でギターを始める。バンド活動開始。
18才で上京。友達の影響でJAZZ.FUNK.Soulをききはじめ、
ジョージベンソンに感銘を受けJAZZを学ぶ。
1995 ヘリテージJAZZ Guitarコンペティション日本代表 世界3位
1999 ギブソンJAZZ Guitarコンテスト優勝(このときもらったGuitarが今メインに使ってるes-335です)
現在、マイクロストーンの他、Toku(Vo flu)、金子ゆう太(org)、デレク・ショート(Ba)、自己のバンドetc、多方面で活動中のほかJAZZ Lifeの譜面、解説なども手がけている。

今、自分のオリジナル曲を中心としたライヴを計画しています。4〜5月くらいには、やりたいと思っております。
問 P-medium@ezc.ido.ne.jp FAX 5772-6448

斉藤力 1974年生まれ。

高校2年の時サックスに出会う。東京コンセルウ゛ァトアール尚美 (現東京ミュージック& メディアアーツ尚美)卒業後、演奏活動を始める。現在は自己の"りきちゃんプロジェクト"の他、マイクロストーン、坂田稔バンド、松井秋彦LineDriveなどのバンドにレギュラーで参加している。


3/10 
3/13  
3/31  
4/26
藤代 " Evans "
鎌倉 " ダフネ "
狛江 " add 9th "
江古田 " BUDDY "
竹下宗男(Ds)4
坂田稔(Ds)4
宮崎路代(p,vo)と仲間たち
LineDrive&EuroBox

岸川 恭子

私は、演劇出身です。バンドをはじめたのは。けっこうおそめで、23才ぐらかな。MICRO STONE の様に歌詞の無い曲を歌う様になったのは、ここ2年ぐらいです。Vocalというよりは、楽器のひとつということでVoiceというらしいです。奥深いです。はまってます。

Voice系のライブが多いです。
4/9
4/26  
目黒 "ブル−スアレイジャパン "
江古田 " BUDDY "
Junky Funk
LineDrive&EuroBox

イシハラ ケンジ

11歳ギターをいじり始める。中学時代シラキ氏と出会い、そこで初めてバンドを経験、高校時代は数々のバンドにあけくれ、歌も唄ったりし始める。卒業後師につきギターを学び、作曲やスタジオの仕事を経験。商業的なスタンスの取れない不器用さのため自分なりの音楽活動を続行中。

ひそかに水面下でリアルなバンドを進行中です。慌てず、後れず大事に育てています。いずれお届けできると思います。
5.MSのライブ等の計画は?

町田 /
3/6 
5/2(水)〜6(日)   
六本木 "PIT INN"
劇団そら大空組ミュ−ジカル「やさしい悪魔」六行会ホ−ル
   TKB
演奏 TKB
MICRO STONE
3/17〜6/24 日立シビックセンタ−天球劇場(プラネタリウム)で古谷トシタカ監督作品「お月さまがいっぱい」が上映。1stアルバム " Beats are ready " と未発表アルバム”キボウノアシタ”から、MICRO STONE の曲が全編に使われてます。

6.MSとしての今後の計画は?

シラキ
4/30 に六本木PIT INN でライブがあります。
夏に野外ステ−ジでライブが出来ればイイな−、と思っております。新曲も少しづつ増えていますので、ライブでお聞かせ出来るかもしれません。
    
町田
もっともっとポップでノリノリなステージが出来るようになりたいです!今年はとにかく東京だけではなくあちこちでライブを沢山したいですねー 夏は野外ステージ、そして年末のカウントダウンライブ(笑)!そして2枚目のCD製作突入!!です。これらが現実できるようがんばっていきたいと思います。
Micro Stone@横浜ベイホール ライブレポート
copyright 2001 by CyberFusion          

Report by アスワン、まい
Photo by アスワン、Shin Umezawa


Micro Stone

Click to Listen "Beats Are Ready"
(MSのアルバムの試聴はこちら)