−骨太いストレート系 −明るく爽やか系 −骨太系と爽やか系の中間 −R&B 系 −ブラック系 −歌物・NAC/AOR 系 −ラテン系(−ブラジル系 −サルサ系 −カリプソ系) −ユーロ系 −JAZZ系 −JAZZとFUSIONの中間系 −ブルース系 −ロック系 *90年型 Sax Player90年代を代表する若手三羽烏(と勝手に思っているが、他はD.Koz とW.Hill) の二人 が同時にアルバムを出しました. まずはA.Porterです. メンバーを見て分かる通り、キーボードの人がドラムの打ち込み とそしてシンセベースを担当していて他はボーカルという構成です. ですからドラムは無機質な打ち込みになってます. で、又いつもの「耳タコ」サウンドか....と言うとその様なサウンドもあります. しかし、前作までのダンスミュージックのワンパターンな路線にAOR系のボーカルを 加えたり、ケニーGっぽいソプラノサックスでの爽やか系のサウンドもあり、少しは 幅を広げた感じがします.この手のブッラク系を意識したソウル&メロ〜+打ち込み サウンドの代表格のJeff Lorber が次第にこのサウンドを弱めていった事が彼にも影響 しているんでしょうか (ちなみにJ.Lorberがプロデュースではありませんが) 打ち込みのドラムではなかったらケニーGと間違ってしまう様なサウンドが結構印象 的です. サックスが歌だったらブラック系のAORになってしまいそうな感じがしまし た.それだけサックスは情感たっぷりに歌ってます. ソウル&メロー系、叙情的なサックスが好きな人.ブラック系のAORが好きな人に とって脳味噌錯乱級かそれに近い評価だと思いません. 僕の好みはやっぱ「耳タコ」なんで、この手のサウンドとしては良く出来ているという 感想です.
Slow | Speedy | ||||||||||
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Light | Heaavy | ||||||||||
Mellow | Hard | ||||||||||
Lyrical | Cool | ||||||||||
Melodious | Out of melody/code | ||||||||||
Conservative | Progresseve/Tricky | ||||||||||
Ensemble | Interplay |