Dave Koz 「Off The Beaten Path 」enhanced CD(7243 8 32798 0 7)`96 - U.S.A.

Dave Koz(as,ss) David Piltch(b) Tim Pierce(mandlin,g) Jeff Koz(g) Brian Mann(accordion) Jim Cox(organ) L.Castro(per) etc.
    −骨太いストレート系 *明るく爽やか系 −骨太系と爽やか系の中間
  −R&B 系           −ブラック系    −歌物・NAC/AOR 系
  −ラテン系(−ブラジル系 −サルサ系    −カリプソ系)
   −ユーロ系        −JAZZ系     −JAZZとFUSIONの中間系
  −ブルース系     −ロック系      *ケニーG系

若手三羽烏のもう一人(三人の中では一番好き)のD.Koz の作品です. 一曲目を聴いた時「エッ」という感じです. スティールの生ギターのカッティングの イントロにマンドリンの音. 打ち込みではないドラムの音. サウンドはLA系っぽい明る 軽く、そして爽やか系の音. そして2曲目も同じ様に生ギターのカッティングに、 ハモンドの音そしてG.ハリスン張りのリバーブの効いたギターの音、勿論爽やか系の 音です.確か、前作は打ち込み系の音ではなかったかな,,,,と思いつつ最後まで聴いて みると今回はサウンドが、明るく軽く爽やかな音になってました. イメージとしてはケニーG+元気な頃の70〜80年代のトムスコットを足して2で割った 様なサウンドです.  サザンロックやカントリーっぽい音もあって全体的な印象は明るいアメリカの音と いう感じですねぇ.メロディアスな曲も多くサックスも叙情的にこれまたA.Porterと 同じ様に吹くので邦楽ファンにお勧めかもしれません. もう一つインパクトのある何かがあったら脳味噌錯乱級でしたねぇ.
 ☆ A.Porterよりこっちの方が好きですネ.

SlowSpeedy
LightHeaavy
MellowHard
LyricalCool
MelodiousOut of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay

\1,950 at Tower渋谷(Aug24,1996)


last update AUG25,1996