Ed Calle「Doubletalk」SONY(CDZ-81729/469799-2)'96 - U.S.A.

Ed Calle(sax) Steve Gadd(dr) John Patitucci(b) Arturo Sandoval(tp) Luis Enrique(perc) Rene L.Toledo(g) Paquito Hechavarrio(piano) etc.
    ○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
  ○R&B 系           ●ブラック系    ○歌物・NAC/AOR 系
  ●ラテン系(□ブラジル系 ■サルサ系    □カリプソ系)
   ○ユーロ系        ○JAZZ系     ●JAZZとFUSIONの中間系
  ○ブルース系     ○ロック系    ●90年型サックスプレイヤー・サウント

Ed Calleって初めて聞く名前だったのですが、ガッドとパティトッチのリズムセクションにつられて買ってしまいました。 1曲目はいきなりありがちなヒップホップの 打ち込みリズムに乗ったサックスサウンドです。どうってことないなと思って 聞いていたのですが、2曲目、いきなりラテンビッグバンドです。これが なかなかよい。 3曲目はまたちょっとありがちなスローな泣きのサックスの バラード。そして次はラテンビッグバンドの歌物。これのホーンのソリがカッコいい。 ビッグバンドのまま次の曲は何とモータウンメドレー。なかなかやってくれます。 そしてアルバムのタイトルにもなっているDoubletalkという曲、昔のブレッカー・ブラザーズを彷彿させるようなホーンアレンジ、これはもう 脳味噌錯乱級のホーンの応酬です。超カッコいいサウンドです。 ガッドとEd Celloの掛け合いまで聞けてしまいます。 ラテン系フュージョンの好きな方には絶対お薦めの1枚です。(MARC H.)

SlowSpeedy
LightHeaavy
MellowHard
LyricalCool
MelodiousOut of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay

$15.99 at MHV NYC(Aug3,1996)


last update Aug8,1996