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The Rippingtones「TOPAZ」Windham Hill Jazz (01934-11438-2)'99
U.S.A |
Russ Freeman(g,key,bass),Robert Tree Cody(Curved Wooden Flute),
Bill Heller(key),Kim Stone(b),Dave Hooper(ds),Paul Taylar(sax)
○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B
○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系
□カリプソ系)
○ユーロ系
○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系
○ロック系
久々にリッピントンズのCDを買いましたが、最初に「あ、ジェフ・カシワが居ない!」と気付きました。これは何かバンドに変化があったのかと思ったら、その通りでサウンドは前まで知っていたリッピントンズとはひと味違いました。
リッピントンズといえばやはりサックスがフロントになったサウンドを思いつきますが、そのサックスがフロントになった3曲(全10曲)のみ従来のリッピントンズのサウンドで、それ以外は随分と変化があるようです。
まず、ウッド・フルートの存在でこの楽器がフロントになった3曲の場合、その音色から随分と雰囲気が変わり、少しワールド系がまじったような感じになっていて従来のリッピントンズにはなかったサウンドです。 また、g,key,b,dsになった4曲はギターがメインになり、なんとなくラス・フリーマンのソロといった雰囲気で、それぞれ色々なタイプの音楽を演奏しています。(LA風から様々なラテン風まで。)
これまでスムースJAZZの要的なバンドとして見られてきましたが、そこから一歩脱却してちょっとサウンドをクリエイトしようとしてるのかもしれません。そういやシールにもSMOOTH JAZZではなくて、COMTENPORARY JAZZと書かれていましたけど・・。
もちろん、そういったフロント以外の基本的部分は従来のリッピントンズと一緒ですけどね。
それと蛇足ですが、これまでリッピントンズのマスタリングは主にバーニー・グラントマンだったのですが、今回はYELLOWJAKETSなどで手腕を発揮しているダグ・サックスになってます。オーディオ・ファンには要チェック事項でしょう。
# もしかしてバンドとして変化の時期のかも? (TKO)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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