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John McLaughlin & Skakti「Remember Shakti」verve(559 945-2)'99 - U.S.A. |
John McLaughlin(g) Zakir Hussain(labela) Hariprasad Chaurasia(bansuri)
Uma Metha(lanpura) T.H."Vikku" Vinayakram(ghatam)
●太いストレート系 |
○明るく爽やか系 |
○太系と爽やか系の中間 |
○R&B系 |
○ブラック系 |
○歌物・NAC/AOR 系 |
○ラテン系
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□ブラジル系 |
□サルサ系 |
□カリプソ系 ) |
○ユーロ系 |
○JAZZ系 |
○JAZZとFUSIONの中間系 |
○ブルース系 |
○ロック系 |
●印度系系 |
「火の鳥」が出た当時、今から20数年前はプログレ少年であった私は、この作品をプログレと位置づけていました.その後Fusionを聴く様になってからも、余り興味が持てないので当然、シャクティは聴いてません.ここ数年聴く様になったんですが当時、斬新だったと思われるサウンドは90年代の新しいサウンドと比べると色褪せてしまって、熱狂的なファンの心理が掴めないまま今に至ってます.
この作品は、シャクティとして97年録音の作品で、2枚組です.インドの笛や太鼓、シタールといった民族楽器にフルアコ系のギターが絡み、全編インプロビゼイションの作品というサウンドです.
印度は独特のメロディとハーモニーがあるために、世界中のいろんなミュージシャンに影響を与え、特に60年代はラビ・シャンカールなんかはミュージシャンズ・ミュージシャン的存在でビートルズの「ノウウェーの森」のサウンドの基調でしたねぇ.
その頃からか、印度ミュージックに熱狂的なファンが増え、ロックやjazzとFusionしたサウンドは多くの人を魅了しました.
このシャクティのサウンドもそういう潮流の中心的な存在で、特にマクラフリンの速弾きは多くのギター小僧、垂涎の的でした.このライブでもきれいなピッキングで一音一音超絶テクニックで弾いてます.
ほとんどがインプロビゼイションで作った様な曲ですので、イントロ(導入部)からメインそしてエンディングまでの流れは、インド数千年の歴史の様にゆるやかにおおらかに広がりをみせ、ギターソロと他の楽器が会話する様な後半部に至るまでは物語のような流れです.
そして他の楽器に触発されて新たなフレーズがほとりばしるので、思わずその世界に引き込まれてしまいます.
☆熱狂的なファンがおりますので、この作品には狂気乱舞状態でしょうねぇ(アスワン)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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