Phill Upchurch「Rhapsody and Blues」GO JAZZ(LC5082)'99 - U.S.A.
Phill Upchurch(g) Tony Lewis(drs) Ernest Tibbs(b) Mike Smith(per) Herman Jackson(key) Chris Ho(per) The Phill-Harmonic Orchestra
○骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
●R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
Stuffを代表とするR&B系のミュージシャンは最近、元気がないですねぇ.(もともと結構な歳なので元気一杯ではないが)
そんな中、この人だけはコンスタントにソロを出していますねぇ.この作品は、ブラスセクションにストリングを入れた構成でのライブレコーディングとなっております.
哀愁をおびた、固めの弦でのフルアコのギターの音色はこれからの秋の季節にぴったりというとこでしょうか.フルバンドとストリングとのギターの共演というのは余りなく、彼の渋いギターがバックに飲み込まれないかな??と最初は危惧しました.でも聴いてみたらそんなことはなく、派手さはないものの見事に主役の座に納まってます.

☆C.デュプリ、D.T.ウォーカーが好きな人に受けるんではないでしょうか(アスワン)

   
Slow           Speedy
Light             Heavy
Mellow             Hard
Lyrical             Cool
Melodious             Out of melody/code
Conservative                 Progresseve/Tricky
Ensemble           Interplay

9/26/99 at 新宿ヴァージン