Joyce Cooling「Keeping Cool」Head Up(HUCD 3053)'99 - U.S.A.
Joyce Cooling(g,vo) Gary Calvin(b) Billy Johnson(drs) Peter Michael(per) Jay Wagner(key) etc.
○骨太いストレート系  ●明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間
〇R&B系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系               ( □ブラジル系  □サルサ系  □カリプソ系 )
○ユーロ系  ○JAZZ系  ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●スムース系
確か、彼女のアルバムは一枚持っていましたがどこにあるのか分からなく探すのを止めてしまいました.前作はスムース系のサウンドだと思ったんですが、今回はちょっぴりjazzのエッセンスを生かしたスムース系といったとおでしょうか
今流行のスムース系のリズムにナチュラルな音色のギターは男性とか女性とか意識することなく、スムーズな運指のピッキングで腕前はなかなかです.
G.ベンスンのようにギターとボーカルをユニゾンで歌いあげる曲もあったりして、曲調もベンスン風なんでニヤリとしてしてしまいました.
ギターとボーカルの曲もあり、このギターがけっこうjazzっぽくて、エミリー・レムラーを連想してしまいました.
ギターは相当うまく、安易に流行のサウンドに走らず、この作品でも聴かせてくれたjazzギター(っぽい)路線で勝負してくれないかなぁ〜というのは私自身の感想です.

☆Fusion界のレムラーになって欲しいなぁ〜(アスワン)

   
Slow             Speedy
Light           Heavy
Mellow             Hard
Lyrical             Cool
Melodious             Out of melody/code
Conservative                 Progresseve/Tricky
Ensemble           Interplay

10/2/99 at 新宿ヴァージン