激しいリズムは変わりませんが、生ピだけでなくオルガン(B-3)やシンセを取り入れてます. 一曲目はハモンドB-3を駆使してジャズっぽいELPという感じです.そして2曲目は、フィルコリンズのボーカルとスティーブハケットのいないジェネシスという感じです.特に2曲目で重い8ビートを刻むドラムのリズムは、フィルコリンズのドラムを連想してしまいました. 3曲目から以前のPonta Boxの様に生ピを中心としたサウンドになります. しかし以前の様にJazzとFusionの中間的のサウンドというより、完全にFusionサウンドになっている様で、8曲目の無国籍風のどっかの国のサウンドや、「サティスファクション」とか他の曲をコラージュの様に断片をつないだ様な作品等、楽器もイロイロ使っておりサウンドの幅が広がった様に思います. ストレートの速球だけでなく、変化球を入れたのが今回のサウンドでしょうか.個人的にはストレート一本路線が好きですねぇ. ☆始めの2曲にはびっくりしました(アスワン)
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