Chuck Mangione「The Feeling's Back」Chesky(JD184)'99 - U.S.A.
Chuck Mangione(flgh) Cliff Korman(pf,key) Jay Azzolina(g) PAULO bREGA(drs) Cafe(per) etc.
 
  ○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系    ○骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系     ○歌物・NAC/AOR 系       
  ●ラテン系(■ブラジル系  □サルサ系    □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系
  約20年前(えっ!!もう20年もたっているんだぁ)「Feels So Good」で一躍世界的に有名になったことは、古い人ならご存じのこと.
グラント・ガイズマン(g)もチャック・マンジョーネのバンドに参加し、タイトル曲のイントロのカッティングとギターソロはなかなかの絶品(学生時代のギタリストの友人曰く)でありました.
  彼の作品を買うのは10数年振りで、きっかけはT.Hortaの「Mountain Flight」をやっているので興味を惹かれました. トニーニョ・オルタだけでなく、D.CaymmiやJobin、M.Adentといったブラジル出身の人の作品を取り上げており、この作品のコンセプトはブラジル(ボサノヴァ)にありますねぇ. もともと、フリューゲルホーンはトランペットと比べると、音に厚みがあり、それが温かみのある音色ですので、ボサノヴァにマッチしてます.マンジョーネの持つ、優しい温かみのあるサウンドは特にボサノヴァをやるとそれが一層際立って、聴いていて心温かくなります. まさに「Feels so good!!」な気分にさせてくれますねぇ.晴れた朝一番(寝起き)にコーヒー飲みながら聴いていますが、こういう状況にホントマッチします.
☆ この人は20年前と良い意味につけ悪い意味につけ全然変わってないですねぇ(^^;)(アスワン)
   
Slow                   Speedy
Light                   Heavy
Mellow                   Hard
Lyrical                   Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                   Progresseve/Tricky
Ensemble                   Interplay
\2,390  13/02/99  at 銀座HMV