Boney James「Body Language」WARNER BRO.(9 47283-2)'99 - U.S.A.
Boney James(ts,as,ss) Paul Jackson jr.(g) Ronnie Garrett(b) P.Da Costa(per) Rex Rideout(key) Rohn Lawrence(g) Lil' John Roberts(drs) etc. 
 
○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ●ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系 (□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系

 93年頃、夏辺りLipstickから彼の1stが出てその冬にランディ・クロフォードと共に今は亡き原宿のキーストンコーナーで演奏したことを思い出します。 Lipstickから大手のワーナーに移籍してからは大活躍のようで、彼の作品はアメリカのJAZZチャートのトップ10内に入っているようです。
彼のサウンドはいわゆる、スムース系で、ケニーG、E.ハープ、A.ポーター、W.ヒル、D.コズの路線の流れを組むサウンドです。 メロディアスな曲に叙情的なサックスの音色、ソウルフルな雰囲気に打ち込み系のリズムとくれば、今もっとも売れる路線。
日本でも大人気のディメンションも、サウンドの源流の一つはこの系統のサウンドを取り入れてます。
この作品はどっちかというとケニーG路線の方が強いでしょうか??しっとりとした寂しげなバラード系のサウンドにコーラスが入ってサックスで歌い上げるサウンドが中心でアメリカのチャートを意識したような音です。 メロー(死語??)なサウンドが好きな人にはもってこいのサウンドでしょう。
☆ 売り方によっては人気沸騰する可能性を秘めてます(アスワン) 

   
Slow                 Speedy
Light                   Heavy
Mellow                   Hard
Lyrical                 Cool
Melodious                   Out of melody/code
Conservative                 Progresseve/Tricky
Ensemble                   Interplay
\1,880 20/02/99 渋谷WAVE