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The Tony Williams LIFETIME「EGO」
Verve(314559 512-2)'99 reissue - U.S.A. |
Tony Williams(ds,vo),Khalid Yasin(Larry Young)(key),Ted Dumper(g),
Ron Carter(b,cello),Don Alias(perc),Warren Smith(perc)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか
系の中間
○R&B &
nbsp;
○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系
□カリプソ系)
○ユーロ系 &
nbsp;
●JAZZ系 ○JAZZと
FUSIONの中間系
○ブルース系
●ロック系
トニー・ウィリアムスが率いたLIFETIMEは、new LIFETIMEを含めて6枚あります
が、入手の難しかった3枚目(本作)がリイシューで発売されました。とは言っても
トニー死後すぐに発売された「The Anthology」には本作の全9曲のうち7曲も収録されてますし、本作にだけ収録された曲もほとんど聴いても聴かなくても構わないようなドラム・ソロなので、そちらをお持ちの方は特に入手する必要も無いでしょう。
本作は、ジョン・マクラフリン(g)が参加した1、2枚目と、アラン・ホールズワース(g)が参加した5、6枚目に挟まれ、イマイチ人気が無い作品で、これはトニー・フリークでなければ手にはしない作品に思います。ギターはマクラフリンの後任にテッド・ダンパー(昨年亡くなられました。)が参加してますが、プレイ自体が旧来のジャズ・ギター・スタイルであるが上に、サスガにマクラフリンの後では見劣りします。そのためかインプロビゼイション主体だった1,2作からの方向転換が計られ、サウンドの中心には、1、2作にも参加したラリー・ヤングが頑張り、パーカッションの数を増やし、旧友ロンも参加して、一部ボーカルも導入したJAZZROCKバンドとして転換しています。サウンドはあの当時の音として随分古びれてますが、昔のロック・ミュージシャンが作った他のJAZZ ROCKバンドに比べるとテクニックがずば抜けていて、今の耳にしても聴きごたえはあると思います。また、ギル・エバンスも取り上げた"There Comes A Time"のオリジナル版が聴けます。
ちなみに本作と「The Anthology」で音質を比較してみたのですが、違う技術者によってマスタリングがやり直されていて、本作の方が音が良くなっています。(と言っても、買い直す程大きな変化はないのですけどね。つい、両方買っちゃったので、比べてしまいました。(苦笑))
# 混沌とした時期のJAZZ ROCKですね。(TKO)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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