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布川俊樹<「Departure」P-Vine Records(PVCP-9409)'99 - JAPAN |
布川俊樹(g) 古川初穂(key) P.Erskine(drs) M.Johnson(b) B.Berg(ts)
○太いストレート系 |
○明るく爽やか系 |
●太系と爽やか系の中間 |
○R&B系 |
○ブラック系 |
○歌物・NAC/AOR 系 |
○ラテン系
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□ブラジル系 |
□サルサ系 |
□カリプソ系 ) |
○ユーロ系 |
●JAZZ系 |
●JAZZとFUSIONの中間系 |
○ブルース系 |
○ロック系 |
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彼の「ウルトラマン・ジャズ」の演奏と今回のNY系バリバリのミュージシャンの顔ぶれから、聴く前は硬派なJAZZ路線だと思ってましたが、硬派という程硬派でバリバリな演奏が繰り広げられ、重苦しい雰囲気は全くありませんねぇ.
リラックスした都会的な洗練された雰囲気のFusion路線ですねぇ.ギターに浅くコーラス系のイフェクターがかかっているんでしょうか??この音色がこの作品の持つ透明感を更に増強させてますねぇ.ギターは明らかにJAZZギターの奏法なのに、Fusionに聴こえてくるのは曲の持つポップさがそうさせるんでしょうか??
メロディアスでメルヘンチックな曲が多いです.後半になるとFusionっぽい雰囲気がJazzっぽくなり、ギターのフレーズも前半とは異なったようにjazz系のフレーズが聴かれなんか生き生きとしているようです.
好きな演奏は5曲目で、聴く前に予想していた雰囲気のある曲でスピード感がありスリルを感じるを曲です.この曲でのギターはJAZZフレーズではなく、ディストーションをもっと強くかければM.STERNばりのピッキングがきれいな早弾きを見せてくれます.B.バーグもそれに応えるかのように火が出るようなサックスソロで応戦してます.こういう曲調ばかりなら脳味噌錯乱級なんですが、これは各自の好みの問題なんで自分の好みばかりいっても仕方ないことですねぇ.
バックの面々がNY系だから当たり前なんですが、日本人固有のベトベトした歌謡曲っぽい雰囲気ではなく、クールで洗練されたサウンドで、硬派なサウンドが好みの人でもいけるサウンドです.
☆次はもう少し硬派な路線を期待します(アスワン)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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