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Herbie Hancock「Dancin' Grooves」SME RECORDS(SRCS 8856)'99
-Japan |
Herbie Hancock(key),Benny Maupin(sax),Paul Jacxon(b),
Harvey Mason(ds),Bill Summers(perc),Miek Clark(ds),
James Lavi(ds),Wah Wah Watson(g),Ray Parker JR(g),
Kenneth Nash(perc),Leon 'Ndug'Chancler(ds)Byron
Miller(b),
Raul Recow(conga),James Gadson(ds),Ray Obiedo(g),Eddie
Watins(b)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか
系の中間
○R&B &
nbsp;
●ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系
□カリプソ系)
○ユーロ系 &
nbsp;
○JAZZ系 ○JAZZと
FUSIONの中間系
○ブルース系
○ロック系
「ヘッド・ハンターズ」から始まるハービー・ハンコックの70年代FUNKのシングル・コレクションです。ある意味ではハービーのある側面から見たBEST盤という感じですが、シングルのために1曲の時間も短く、物足りない感じも受けるのは仕方ないでしょう。それとハービーのシングルを集めると言う意図はロック系と比べて必然性が弱いのは否めないです。・・・というのは例えばRolling Stonesのシングル集はオリジナル・アルバムに納められてないヒット曲(Honkey Tonk Woman,Jampin' Jack Flushなどと言えば納得?)も集められているのでそれだけ価値もありますが、ハービーの場合はどの曲もオリジナル・アルバムに収録されてるため単にショート・バージョンが聴けるという程度の音源的価値しかありません。それもアルバム・バージョンとシングル・バージョンで何か大きな違いでもあれば別ですが、どれもただ編集で短くしただけのようです。(1曲だけ違いますけど。) などなどと・・・まるで本作を否定したかのような弱点ばかりをあげつらいましたが、僕個人的にはなかなか好きな企画盤に思ってます。まず、これ1枚でハービーのFUNK時代を一望できますし、さすがシングル・カットされるような良い曲だけが揃っているというのも重宝します。こういうのはリスナーが自分でダビングしてオリジナル・テープ(今ならばMD?CD-R?)を作ってたのですが、その手間が省けたという点で嬉しいです。
また、曲が短いのにも意義があり、その曲のエッセンスが詰まっている・・・・ロック/ポップで言う所の3分間芸術ですが、なにかと曲が長くなるJAZZ/FUSIONの弱点を克服してます。こういう短いバージョンをサラっと聴いて、気になったらオリジナルのロング・バージョンを聴けば良いですので、そういったガイドにも便利。あの時代の作品を持ってない人ならBEST盤、もしくはエッセンシャル、GUIDE toという事でも便利です。軽い感じの曲が多くて、ドライブにも最適ですしね。また
、これまでのオムニバスと違い、ジャケットもなかなかGOOD!
# しかし、ハンコックはこんなにもシングルを出してたんですねぇ・・・。(TKO)
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Slow |
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Speedy |
Light |
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Heavy |
Mellow |
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Hard |
Lyrical |
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Cool |
Melodious |
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Out of melody/code |
Conservative |
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Progresseve/Tricky |
Ensemble |
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Interplay |
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