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Brian Highes 「One 2 One」Higher Octave Jazz(HOJCD 45336)`98
- U.S.A. |
Brian Highes(g), Dave Dunlop(tp), John Johnson(as), Phil Dwyer(ts)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
□R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●Metheny 系
メセニー・フリークの彼の確か3枚目のソロです.前作ではメセニーそっくりさんのレッテルを剥がす様なサウンドでしたが、今回の作品ではまたメセニーそっくりさんの路線に逆戻りです.サウンド的に「We Live Here」のメセニーのサウンドに近い路線です. この人、何が似ているかと言えば、ギターの音色、作るメロディ、キーボードの音色とアレンジとソロフレーズまで頑張って近づこうとしています. 本作は全体的に軽めのサウンドでメロディアスな曲を中心にソツの無い感じでまとめられていて「We Live Here Part2」というべきサウンドです. 本人はメセニーを意識しているのか意識していないのか分かりませんが、まぁそろそろメセニー路線を脱却して自分のサウンドを作らないと飽きてしまいますねぇ......彼自信、自分のサウンドを作ろうとしている姿勢は見えるんですが、他のメセニーそっくりの曲が邪魔をして彼自信のオリジナリティを曇らせてしまってます. でも本人は好きでやっているから、まぁイイかぁ..買う方もそっくりサウンドを期待していることだし (^^;)
☆ メセニーサウンドが好きな人はコレクターアイテムとして.... (^^;)(アスワン)
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