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Grant Green「Live At Lighthouse」BlueNote(CDP7243 4 93381 2 8)'98
- U.S.A. |
Grant Green(g), Claude Bartee(ss,ts), Gary Coleman(Vib), Shelton Laster(Org), Wilton Felder(el-b), Greg Wolliams(ds), Bobbye Porter Hall(perc)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
●R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
入手困難だった1972年のグラント・グリーンのライブの初CD化です。グラント・グリーンといえば60年代中頃のJAZZギター・スタイルから、60年代後半から70年代のこの頃になるとJAZZというよりもR&Bの影響が強く出るように変化した人です。ただ、fusionという程には洗練されて無く、JAZZ/ROCKかまたはJAZZ GROOVEな雰囲気が最高で、それもライブだけに非常に熱い演奏を聴かせてくれます。グラント・グリーンのギターも冴えにさえ、ノリののっていて、ジョージ・ベンソンに与えた影響というのはここでも強く感じます。また、このライブの聞き所ではベースで参加しているウィルトン・フェルダー(勿論クルセイダースのSAX)で、とてもファンキーなベースを聴かせてくれまして、この作品の価値を高める意味でもそのプレイは重要です。
☆JAZZ GROOVE オォー、イェー!! (TKO)
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