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Bela Fleck & The Fleckstones「Left Of Cool」Warner Bro.(9 4689-2)'98 - U.S.A. |
Bela Fleck(banjo) Victor Wooten(b,vo) Jeff Coffin(ts,ss) Future Man(drs)
etc.
●骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ●ロック系
ファンの方には申し訳ないんですが、このバンドの作品を何枚か持っているのも係わらず熱心なリスナーでないので前作はどんなサウンドだったか思い出せません(^^;).今回は聴いたままをお伝えします.
バンジョーと超絶テクニシャンのVictorのベースの掛け合いから始まるスリリングな一曲目はN.Y.系の様な骨太いサウンドです.2曲目に入るとロック系のバンドがいぇってもおかしくない様なボーカル曲.3曲目では、「Big Country」というタイトルの古き良き時代のアメリカをイメージするブルーグラス調の曲.聴いていたら騎兵隊が荒れた赤土の上をのんびり隊列を組んで行進するイメージがパッと浮かびました.5曲目ではスラップベースをフィーチャリングしたファンキーなボーカル曲.
この4曲がこの作品の全体を象徴しているかもしれません.上記のカテゴリ表記はもうバラバラです.明るいサウンドから骨太いスリリングな重いサウンドまでイロイロ取りそろえてます.
バンジョーという特殊な楽器のために二の足を踏んでいる方には、この作品は楽器の特殊性を特に意識することなく、聴ける作品かもしれません.
ベースは相変わらずギンギンのノリで目立ってます
☆ 彼らの入門編には最適のサウンド...かな??(アスワン) |