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George Benson「Standing Together」GRP(99252)'98
- U.S.A. |
George Benson(g,vo) Alex Al(b) Tim Heintz(key) Ricky Peterson(vib,key)
Melvin Davis(b) Lary Kimpel(b) DeChown Jenkins(g) Lil' John Roberts(drs)
Jerry Hey(tp) Mike Smith(g) Lenny Castro(per) Paul Jackson jr. etc.
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ●ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●ポップ系
歌も唄えるギタリストからギターも弾けるボーカリストにすっかり様変わりしてしまいましたが、本作も全10曲中インストは一曲のみで、ボーカルのみの曲は2曲もあります.殆どがバラードタイプの甘い切ない曲調でヒットチャートを意識した様なサウンドです.唯一のインストは、スローテンポのバラード調というかブルース風というか落ち着いた雰囲気です.R.Petersonがヴァイブを演奏してます.4曲目ではギターとスキャットのユニゾンのいつものパターン.
この作品をFusionとして扱うかポップミュージックとして扱うか、非常に迷うトコですが、内容から言ったら後者でしょうねぇ(^^;)特に目新しさもなく、G.Bensonのヒットチャートへ向けた新作発表というのが正直な感想です.彼のボーカルが好きな方はどうぞ.
☆ 彼らしいと言えば彼らしい作品だが(アスワン) |