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「Jammin' With Herbie」Herbie Hancock 日本コロンビア(COCY-90026)'98
- Japan |
Herbie Hancock(p) それ以外はデータ無し。
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
最近、ハービーの話題といえば、ヘッドハンターズの再結成ライブ、新譜などでにぎわかせてますが、なぜか唐突にこういう70年頃の未発表集が発売されました。ところがデータが全く無いため、参加しているミュージシャンが全然不明だし、音もさほど良くないし・・・・ほとんどこれはbootleg?と思えるような、少しアヤシイCDであります。帯や広告には「ファンク・サウンドへのプロローグ」とか、「アフロ・アフリカン的なアプローチ」などと記されてて、確かにそういう曲もありますが、ハード・バップの4ビートJAZZも含まれてます。そういう意味ではfusionというよりも、60〜70年代のあの頃のJAZZが好きな人向けです。演奏も結構良いし、ピアノもフューチャーされてますし、楽しめるとは思います。60年代終わり頃だろうと思われるセッションでは、実験的な雰囲気があり、ソプラノSAX(誰だ?)もフューチャーされてます。また、60年中盤かな?というセッションはバリトンSAX(who?)がフューチャーされたバップ・セッションです。ただ、どうしてもbootっぽさがあるんですよね。本当にハービーなのかな?と不安さも残ってます。値段も\1365と手頃ではありますが、余程ハンコックの好きな人、研究者向け・・だと思います。また、これはシリーズになっていて、コーネル・デュプリー(アスワンさん紹介済み)、ドナルド・フェイゲン&ウォルター・ベッカーというのも発売されているらしく・・・そっちも気になります。
☆ うーん?怪しい・・・やはり怪しいCDですよぉ。(TKO)
(編集部注:CDNowみたらアメリカ盤も$4.49という投げ売り値段でこのCDでてました。やはり怪しい?)
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