Yellowjackets 「Club Nocturne」Warner Bro.(9 47031-2)'98 - U.S.A.
Russell Ferrante(pf,key) Jimmy Haslip(b) William Kennedy(drs) Bob Mintzer(ts,ss) kURT Elling(vo) Jonathan Butler(vo) Brenda Russell(vo) 
James Harrah(g) 
    ○骨太いストレート系   ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間 
    ○R&B                ○ブラック系    ●歌物・NAC/AOR 系        
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)
   ○ユーロ系          ○JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系          
  ○ブルース系       ○ロック系
  このバンド程、サウンドが変化するのも珍しいですねぇ.デビュー作でR.フォードの粘っこいギターをフューチャーしたと思ったら、2作目からはM.ルッソのサックスで西海岸の明るいサウンド、そしてNY系のサウンドがB.ミンツァーが加入で色濃くなり、最近はJazzへの試みも見られる..... 
本作では、前作のサウンドを継承しながら大胆にボーカルを全10曲中、4曲も入れてます.サウンドとしては、R.フェランティの生ピアノの音が目立ち、音数が少なくなり、間というか音の隙間ができました.ゴリゴリしたスリル溢れるサウンドではなく、清楚な可愛いメロディで洗練された都会的なスマートなサウンドだと言えるでしょう.ボーカル曲もJAZZ/FUNK系やバラード系、JAZZ系のボーカルと、今までのボーカルの「いけいけドンドン」というパターンではなくなってます. 常に変化を求めて新しいことやるというこのバンドの姿勢が見え、評価に値します.前進を続けるこおバンド、ぼやぼやしていると取り残されてしまいます. 
☆エレクトリックな音からアコースティックな音に変化している様です.(アスワン)
 
   
Slow                     Speedy
Light                   Heavy
Mellow                   Hard
Lyrical                   Cool
Melodious                   Out of melody/code
Conservative                   Progresseve/Tricky
Ensemble                   Interplay