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Zachary Breaux 「Uptown Groove 」ZEBRA(ZD 44002)`97
- U.S.A. |
Zachary Breaux(g), Harvey Mason(drs), Mark Portmann(key),Hubert Laws(flt), Jeff Lorber(key), Steve Lukather(g), BrianBromberg(b), Neil Larsen(key), Lee Osker(harp) etc.
○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
●R&B 系 ●ブラック系 ●歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
●ブルース系 ○ロック系 ●Acid系
ロイ エアーズのバンドにいたギタリストで3作目です.
R.エアーズ時代から注目していしたが、本作は彼の最高傑作になる予感がします.
今までの打ち込みのループドラム一辺倒のACID系のサウンドから本作では広がりを
見せて彼のいろんな面を見せてくれます.
R&B系のギターにAcidの香りをふりかけて、70年代後半のG.ベンスンの「ブリージン」
の頃の雰囲気を足して3で割った様なサウンドに仕上がってます.
只の懐古趣味的なサウンドではなく、新しい感覚で弾いていますのでその頃を知らない
人にとっては新たなサウンドに聞こえるかもしれません.
ギターの音色はナチュラル系でR&B 系や黒人系、例えばP.アップチャーチや
B.ブルーム、N.ブラウン系のサウンドです.
そして何よりも一曲一曲がよく出来ています. よく練られているなぁという感じを受け
ます. 今回は回りを固めるバックミュージシャンは大物ばかりでツボを得た演奏で
相当力を入れている事が伝わってきます. S.ルカサもソロを一曲弾いてますが、
Z.Breauxのサウンドを心得たかの様にブルージーに且つ彼の個性を出しながら弾く
姿勢は、楽しんでいる雰囲気が伝わってきます (元々スタジオ系なんで何をやらせても
そつがないが.. (^^;))
僕は黒人系のギタリストは余り好きではないんですが、彼だけは別格です.
前述した様に、P.アップチャーチやB.ブルーム、N.ブラウン、G.ベンスン等の黒人系
ギタリストサウンドが好きな人にとっては脳味噌錯乱級!!になるでしょう.
2月のベストアルバム、そして97年のベストアルバムの一枚としてノミネートして
しまいます.
☆ 脳味噌錯乱級!!買いッ!!(アスワン)
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Slow | | | | | | | | | | | Speedy |
Light | | | | | | | | | | | Heavy |
Mellow | | | | | | | | | | |
Hard |
Lyrical | | | | | | | | | | | Cool |
Melodious | | | | | | | | | | | Out of melody/code |
Conservative | | | | | | | | | | | Progresseve/Tricky |
Ensemble | | | | | | | | | | | Interplay |