Scott Henderson「Tore Down House」MESA(2-92722)`97 - U.S.A.

Scott Henderson(g), Thelman Houston(vo), Masta Edwards(vo), Dave Carpenter(b), Kirk Covington(drs) etc.
    ○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
  ○R&B 系           ○ブラック系    ○歌物・NAC/AOR 系
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)
   ○ユーロ系        ○JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系
  ○ブルース 系     ●ロック系

久々にホールズワース系のウネウネとしたギターでも聴いてやろうかと思って聴きました. 一曲目はホーンセクションが入ったにぎやかで明るいサウンド..あれぇ... 2曲目はブルージな曲でボーカルまで入っている??3曲もボーカルだぁ.しかも70年代のロックっぽい..というかもろにロックです. ギターソロはリフとギターソロを細ま目に切替えてガンガンリードしてます. ウネウネと弾くギターの微塵もなく明るいロックサウンド. しかもブルースハープまで入ってます. サウンドははっきり言って第1次ジェフ・ベックグループのサウンドでギターもこの頃にジェフ・ベックです. あれぇ〜同姓同名のロック系の人なんでしょうか??でもどの店でもFusionのコーナーに置いてました. 僕は熱心な彼のファンでないのでイマイチ良く分かりませんが、今までの彼のイメージを打ち破る完全なロックの作品となってます. いつからスコヘンは70年代のジェフ・ベックになってしまったんでしょう??これはロックのコーナーに置くべき作品ですねぇ. 同姓同名性の別の人?? 最近の彼を聴いてないので分かりませんが??
☆ ヨーロッパ系としては珍しい軽めのサウンドです. (アスワン)

SlowSpeedy
LightHeavy
Mellow Hard
LyricalCool
MelodiousOut of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay


\2190 at HMV渋谷(4/12/97)