Eric Tagg「Through My Eyes」AID NET(AHCA0003)'97 - Japan

Eric Tagg(vo), Lee Ritenour(g), A.Laboriel(b), Don Grusin(key), Michael Thompson(g), Larry Tagg(b), Bill Champlin(vo) etc.  
    ○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間    
  ○R&B 系           ○ブラック系    ●歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)       
   ○ユーロ系        ○JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系     ○ロック系    ○ワールドミュージック系        
L.Ritenourの「RIT 」で「Is It You 」でL.Ritenourの美しいスライドギターに 負けない透明感あるボーカルを披露した彼のソロです. 確か2作目だと思います(?) 今回も「RIT 」に関係したRitenour周辺のミュージシャンが参加してます. サウンドはFusionというより完全なNAC/AOR 路線です.               心地良いバックのサウンドに透明感あるボーカルが載ったLA系の香りがする作品に  仕上がってます. 余りバックのミュージシャンの色も出ておらず、彼自身が前面に  出てますので、Ritenourのギターを聴こうという人は肩透かしを食らうでしょう.   むしろ、E.Taggを聴こうという人向けのサウンドです.    今回のサウンドは特にインパクトがあるものでは無いのですが、安定した落ちついた サウンドにきれいなメロディの作品中心なので、80年代のAOR が好きという人には  安心して聴けるサウンドだと思います.                     
☆ ビート系のサウンドが多い中、こういうサウンドはかえって新鮮です(アスワン)   

SlowSpeedy
LightHeavy
MellowHard
LyricalCool
MelodiousOut of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay

\2800 at HMV 渋谷 (1/19/97)