Ronnie Foster「Sweet Revival」Blue Note(TOCJ-1624)'72/'96 - Japan

Ronnie Foster(key) David Spinozza(g) J.Tropea(g) etc.
    ○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間    
  ○R&B 系           ○ブラック系    ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)       
   ○ユーロ系        ○JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系     ○ロック系    ○ワールドミュージック系        
96年の11月に出ていましたが、見逃していました. ブルーノートレーベルの復刻盤が続々出ていますが、その中の一枚です. LA系で活躍しているキーボードプレイヤーのR.フォスターが72年にリリースした作品で、D.スピノザやJ.トロペイという70年代に大活躍したミュージシャンが参加してます.               サウンドは70年代初期を思わせる、クライベイビー系のイフェクターを使ったギターのカッティングに時代を感じます. 演奏曲も「ALONE AGAIN」、「WHERE IS THE LOVE」、「SUPER WOMAN」と言ったポップ系の曲をインストで演奏するというこの時代のFUSIONのパターンを踏襲してます.R.Foster はハモンドを中心に弾いており懐かしい音を聴かせてくれます. 全体的なサウンドとしては、LA系の明るさにファンクの要素を取り入れたサウンドで爽やかなな感じです. でも、知らないで聴いたらバック・グランド・ミュージックに聞こえてくる可能性もありますねぇ.                        まぁここは時代が時代だけにしょうがないと思います.               
☆ 70年代のサウンドがお好きな人にお勧めします. (アスワン)

SlowSpeedy
LightHeavy
MellowHard
LyricalCool
MelodiousOut of melody/code
ConservativeProgresseve/Tricky
EnsembleInterplay

\1800 at HMV 渋谷 (1/19/97)