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Bernard Purdie 「Soul To Soul II」ACT(9253-2)`97
- U.K. |
Bernard Purdie(dr), Cornell Dupree(g), George Naha(g), Junior Mance(p), Stanley Banks(b), Benny Green(p), Stanley Turrentine(t.sax), Jack Dejohnette(dr), Hand Crawford(a.sax), Pancho Morales(perc), Howard Johnson(b.sax), Vincent Herreing(a.sax), Jack Walrath(tp)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
●R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
ACTよりの前作「Soul To Soul」の第2弾といったアルバムです。今回はモータウンのセッション時代からの盟友コーネル・デュプリーが全曲に参加しており前作よりもR&B色が強く感じられます。言ってみればスタッフにサックスが入ったような、もしくはガッド・ギャング系の音です。1曲目はゴスペルのスタンダード「Motherless Children」なのですがソウルフルなリズムが心地よく刻まれそれにスタンリー・タレンタインのサックスが絡み、そしてデュプリーのけだるいギターが乗っかってくるのがたまりません。黒っぽい音がお好きな方にはお勧めの一枚です。(MARC H.)
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