 |
Doug Munro 「Shootin' Pool At Leo's」Chase Music Group(CMD 8050)`97
- U.S.A. |
Doug Munro(g), Harvie Swartz(b), Alex Foster(sax), Joe Ferry(g), Danny Gottlieb(drs)
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ●JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
前作「The Blue Lady 」ではWill Lee が参加してましたが本作ではH.Swartzに替わってさぞや重い感じの作品になったことと想像しましたが、そうでもないですねぇ. ナチュラル系のギターでスムーズなピッキングで速いフレーズもこなして、ブルース系のギター、シャッフル系のテンポの良い曲ややって重苦しい感じはありません. 又、ジャコの「Teen Town 」コルトレーンの「Giant Step」を演って他の楽器がソロをとっている曲を果敢に(?) にギターでやってます. でもジャコの曲をギターでやるのはちょっと間抜けな感じもしないではないですが.. (^^;)エフェクターを殆ど使わずギターの音色だけで勝負しているスタイルはウェイン・クランツを連想させるものがあり職人芸的なものを感じます. 爆発的なインパクトはありませんが、アルバムを重ねる度に面白くなってきた様に思います.
☆ この人もプロデューサーの腕次第でもっと面白くなる人です. (アスワン)
|