Ray Gaskins「Shady Lane」LIPSTICK(LIP-HOT 8953-2)`97 - U.S.A.
Ray Gaskins(as), Dean Mark(b), Robert Anderson(per), Marque Gilmore(drs), Klay Copas(key) etc.
    ○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
  ○R&B              ●ブラック系    ●歌物・NAC/AOR 系
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)
   ○ユーロ系        ○JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系
  ○ブルース系     ○ロック系    ●90年型サックスプレイヤー系

ロイ・エアーズに参加していた彼の2作目です.エベレット・ハープの様なポップさを持ったD.コーズ、A.ポーター、W.ヒル風の90年型サックスプレイヤー系のサウンドです最近のこの手の音には「耳タコ」なんですが、ここまで徹底的にポップに演奏されるともう拍手するしかないですねぇ.ボーカル曲もありヒットチャートに出てきそうです.黒人の黒っぽさもあり正に「今売れる路線のサウンドを更に磨きをかけて送り出した作品と言えます」.「スペイン」も収録されておりアルジャロウのバージョンに近いアレンジの雰囲気です.(勿論ボーカル入り)どの曲も親しみ易いメロディアスな曲ばかりなので邦楽ファンにも十分楽しめる内容だと思います.
 ☆ この路線での注目株です.(アスワン)


   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay
\2250 at 新宿Virgin(6/14/97)