|
Joyce Cooling「Playng it Cool」Heads Up(HUCD 3040)`97
- U.S.A. |
Joyce Cooling(g), Jay Wangner(key,programming), Ray Obiedo(key,PGM), Davis Garibaldi(drs), David Belove(b), Jorge Pomar(b) etc.
○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
女性ギタリストです. 女性ギタリストと言えばエミリ・レムラー(死亡) 、レイニー・スターン位しか頭に浮かびませんが女性特有の繊細なギターもたまにいいかぁ、と思って手を出してみました.サウンドは流行りのスムース系です.G.ベンスンの様にボーカルとギターのユニゾンを披露してくれて思わずニマッとしました. ギターはそれなりに上手くプロのレベルとしては当たり前の水準でしょう. スタイルはS.ローリー風、C.ローブ風、etc.と誰かに似ていて特にこの人独自のスタイルは感じられません. サウンドも最近の流行りのサウンドなので特に目新しいものは余りなく敢えていうならギターとボーカルのユニゾンでしょうか.特に大崩れもなく全体的に平均並の作品でどれもこれもこじんまりと上手くまとめています.僕には最近のこの流行りのスムース系の音は耳タコなんで、好きな人が聴いたら、もっと絶賛する作品だと思います.
☆ この作品で消えてしまいそうな雰囲気があります (^^;)(アスワン)
|