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Till Bronner 「Midnight」BMG(74321 42799 2)`79
- U.S.A. |
Till Bronner(tp), Michael Brecker(ts), George Whitty(key,PGM), Dennis Chambers(drs), Anthony Jackson(b), Dean Brown(g), David Mann(key,PGM,sax.flt), Jim Tunnel(key,PGM,g) etc.
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
試聴をして (但し冒頭の一曲のみ) この凄いメンバーに食指を動かされました. 蓋を空けてみれば、なっなんとこの凄いメンバーでやっているのは2曲のみで他は打ち込み中心で3〜4人で演っていました.メンバーがモロBrecker Bro.のR.Brecker/J.Genus がいないだけということで期待しすぎてしまいました. 一曲目は「What's Going On」を演っていますが、サウンドがごっつい感じで都会の夜をイメージさせるサウンドに作られていていかにもBrecker Bro.がこの曲をやったらこんなアレンジでもおかしくはないかな??と思ったのが運の尽きでした (^^;)Brecker Bro.のメンバーだぁ....骨太いストレート系のサウンドの洪水だぁ..と勝手に期待してしまったのですが、打ち込みの曲もよくよく聴いてみるとそう悪くはなく、売れ線であるが、媚びすぎずにしっかりと作っていますねぇ. 僕のイメージが貧困なのかハープ・アルパートがやりそうなサウンドですねぇ (^^;)
久々に登場したジム・タンネルですがキーボードやったりシンセのプログラミングが中心であの攻撃的なギターは影を潜めているのが残念ですねぇ. 内容としては平均的なサウンドです. フルメンバーでやっている2曲はかなり面白く聴けました.どうせならこのメンバーでドラム有りの打ち込み無しでやれば良かったのにねぇ??これ聴いた人、どう思いますか??
☆ 打ち込みがあると、それだけで拒否反応を示してしまうんです (^^;).(アスワン)
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