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The Caribbean Jazz Project 「Island Stories」HEADS UP(HUCD 3039)`97
- U.S.A. |
Andy Narell(steel-drs, Paquito D'rivera(sax), Dave Smuels(vib,marimba), Dario Eskienazi(pf), Oscar Stagnaro(b), Mark Walker(drs), Pernell Saturnino(per)
○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B 系 ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 ■サルサ系 ■カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
彼らの2枚目の作品です.ラテン系のサウンドにマリンバとスティール・ドラムって組み合わせは誰を想像します...?? Spyro Gyraと答えた人は多いでしょう.
彼らのステージを2、3年前に見たんですが、その時の印象は初期のSpyro Gyraっぽいサウンドだなぁ〜って感じました. でもパキートは基本的にサルサ系が入ってましてSpyro Gyraとはリズムが違います.
この作品でもA.ナレルのカリプソ系とパキートのサルサ系のサウンドがミックスされLA系のサウンドに仕上がっています.
3人のソリストを前面に出していてそれぞれが曲を持ち合ってやってます.例えばA.ナレルの「Zignag」という曲はオリジナルはA.ナレルのソロんで演っていると記憶してますが、リリカルなカリプソの可愛い曲にサックスとマリンバが絡み、リリカルな曲調がサックスが入る事で華やかさを増しています.
僕はA.ナレルが好きでこの作品を買った訳ですがスティールドラムだけ聴きたいという人には他のメンバーの音がうっとおしく感じるかもしれません. (^^;)
これは他のメンバーが好きな場合も言えますネ.
各自のソリストが好きでこの作品を聴いた場合、自分の好きなミュージシャンの出番がソロアルバムと比べて1/3 に減っている訳でジレンマを感じてしまいます (^^;)
A.ナレルという強烈なオリジナリティを持つ人だけに他のメンバーに埋没してしまうことは個人の趣味だけから言っている僕自信のわがままです. (^^;)
バンドとして捉えるとス〜ッと入っていってス〜ッと抜けてしまう感じです.
もうちょっと一味工夫すればもっと美味しくなるのでは..??という感じを受けました.
☆ A.ナレルのスキンヘッドには驚いてしまった
(アスワン)
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Slow | | | | | | | | | | | Speedy |
Light | | | | | | | | | | | Heavy |
Mellow | | | | | | | | | | |
Hard |
Lyrical | | | | | | | | | | | Cool |
Melodious | | | | | | | | | | | Out of melody/code |
Conservative | | | | | | | | | | | Progresseve/Tricky |
Ensemble | | | | | | | | | | | Interplay |