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Matrix 「In The Midnight」バンダイ(AACA 003)`97
- Japan |
森川さとる(pf,key), 清水まさき(b), 森川けい(g), 佐々木てつや(drs)
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
「超強力、プロがうなったハイパーサウンド! 怒濤のハード&ハイブリッド・フュージョンの誕生! 」という帯だけで買ってしまいました. 全然知らない人達です. サウンドは生ピを中心としてシンセを混ぜたキーボード中心のバンドです. 怒濤のハード..というコピーからBrecker Bros.やScott Henderson 的なアウトした感じかな..と思っていたら、結構メロディアスな感じです. ハイパーサウンド,ハイブリッドという割りには新しさを感じません.むしろシンセの音は懐かしいプログレ系の音でノスタルジックな感じを受けます.スラップのベースも一昔前という感じがします. プロがうなったという割りには、驚く程ではなくプロとして当たり前の技術でしょうねぇ.これくらい出来て当然だと思います. 勝手な想像ですが、この人達は昔ロック系のテクニック指向の音楽を演っていてある日突然JazzやFusionに目覚めてこの作品を作ったんじゃぁないかな??という感じがします (違っていたらごめんなさい) サウンドが70年代後半から80年代にかけてのキーボード中心のサウンドでよくあるパターンです. 帯のコピーだけで買ってしまい、期待が膨らんでその期待通りの音では無かったんでがっくりきてます. 新しさより、昔懐かしいサウンドで70年代〜80年代のシンプルな音が好きな人に受けるサウンドですねぇ.
☆ ジョー・サンプルとかデビッド・ベノアの昔のピアノ物の作品の様な感じですかね??
( 上手く表現できません (^^;))
(アスワン)
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