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Patrice Rushen 「Signature」Discovery(77065)`97
- U.S.A. |
Patrice Rushen(kb), Ndugu Chancler(dr), Doc Powell(g), Munyungo Jackson(perc), Paul Jackson Jr.(g), Paulinho da Costa(perc), Kirk Whalum(t.sax), Gerald Albright(a.sax), Neil Stubenhasus(b), Freddie Washington(b) Jeff Ramsey(v)
○骨太いストレート系 ●明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系 ●スムース系
パトリース・ラシェンを初めて聞いたのはリー・リトナーのジェントル・ソウツでのプレイでした。その時はバリバリの若手実力派美人キーボード奏者としてのデビューだったのですが、その後はその美貌が災い(?)したのかブラコン路線に走り最近はダンス系の人といったイメージでした。このアルバムは久々のインスト物でキーボードをたっぷりと聞かせてくれています。シャーデーのヒット曲のカバーとあと1曲の計2曲以外はすべてオリジナルですが音は典型的なはやりのスムース系です。ただ1曲だけジェラルド・アルブライトがゲスト参加している曲でジェントル・ソウツの頃を彷彿させてくれるようなピアノを聞かせてくれます。個人的にはもっとハードに弾いてくれたらよかったのとは思うのですが全体としてはよくまとまったアルバムです。
☆ パトリースのおへそが色っぽいジャケットです。(MARC H.)
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