Flavio Venturini & Toninho Horta 「Flavio Vebturini E Toninho Horta」WEA(063019987-2)`97 - Brazil
Flavio Venturini(vo,key), Toninho Horta(vo,g), Guilherme Arantes(vo), Ze Nougueira(sax), Paulinho Carvalho(b), Nenem(drs), Cidinho(per)

    ○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
  ○R&B              ○ブラック系    ○歌物・NAC/AOR 系
  ●ラテン系(■ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)
   ○ユーロ系        ○JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系
  ○ブルース系     ○ロック系      ●ミナスサウンド系

僕はオルタとかナシメントとか聴くわりにはミナス系のミュージシャンに弱く、フラビオの作品は2〜3枚しか持っていません.リオでの89年のデュオのライブがこの作品です.フラビオの作品を4曲(Todo Azul do mar/Nascente/Espanhola/Fantasia) 、オルタが2曲(Ceu de Brasilia/Manuel,O Audaz) そしてナシメントのPonta de Areira ( 触りだけサックスで吹いているだけですが) と他1曲.そしてTelo Borges のVento De Madをやってます. ライブの内容ですが、それぞれの持ち歌を前半はフラビオ、後半はオルタという曲順で歌っています. 曲の合間にオルタ中心のインストを入れています. よく知らないフラビオですが、「Espanhola 」は何故かよく知っている曲で、ここに収められているのはフラビオの代表作なんでしょうね (ファンの方、無知ですいません(^^;)).この二人の世界はよく似ている世界で、リリカルで幻想的なサウンドですねぇ..フラビオの「Fantasia」にオルタのギターはフラビオの作るメロディとハーモニーに溶け込んでいます. ラストがオルタの代表作とも言うべき「Manuel,O Audaz」です. オルタが始めソロを歌い、次にフラビオが続いて最後はデュオで....バックの演奏も盛り上がり、もう涙、涙ものです. これは文句なく脳味噌錯乱級です!!問題はWEA なんですがブラジル盤なので大手輸入店で入荷するかどうかですネ (^^;)
 ☆ 脳味噌錯乱級!!!!見つけたら即、買いっ!!!!!!!!!!!!(アスワン)


   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay
\2490 at 新宿Disk Union(11/8/97)