Robben Ford「Discovering THe Blues」Avenue Jazz(R2 72727)`97 - U.S.A.
Robben Ford(g,sax,v), Paul Nagle(kb), Stan Poplin(b), Jim Baum(dr)
    ●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
  ○R&B              ○ブラック系    ○歌物・NAC/AOR 系
  ○ラテン系(□ブラジル系 □サルサ系    □カリプソ系)
   ○ユーロ系        ○JAZZ系     ○JAZZとFUSIONの中間系
  ●ブルース系     ○ロック系    
1972年録音のライブで初期のロベン・フォードのギターが聞けるというアルバムですが、内容は全くのブルース・アルバムで、この後イエロー・ジャケットの活動などでフュージョン・ギタリストとしての名声を確立していくわけですが、ギターのスタイルは最近の自己のバンド、ブルー・ラインで聞けるプレイと同じでこれが彼のルーツであるということがよくわかります。彼がギターの前にやっていたというサックスのプレイも聞けますが、これはご愛敬といったところでしょうか。ブルーラインの路線が好きな人向けのアルバムですが、まあコレクター向けでしょう。(MARC H.)


   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progresseve/Tricky
Ensemble                     Interplay