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Brasilian Love Affair「Dilene」GIG IT INT'L(DCD 11280)`97
- U.S.A. |
Dilene Ferraz(vo), Stefano Barzan(key), Maurizio Pini(g), Guiseppe Pini(g), Roberto Testa(drs), Riccardo Fioravanti(b) etc.
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間
○R&B ○ブラック系 ○歌物・NAC/AOR 系
●ラテン系(■ブラジル系 □サルサ系 □カリプソ系)
○ユーロ系 ○JAZZ系 ○JAZZとFUSIONの中間系
○ブルース系 ○ロック系
僕が知っている限りでは3枚目です.某氏(PAT WEEK主宰者) が命名した「エッチな声系」のボーカルのDilene Ferrazの声が魅力的です. ポーリン・ウィルソン(Sea Wind)+菊地桃子の様な声でサンバ系のポップスを聴かせてくれます. このサウンドは暑い夏にもってこいのサウンドであります. このバンドは2作前の作品はE,W,&FやTOTOの有名な曲を全てサンバにして前作ではオリジナルの曲でエッチな声を強調して毎回目玉がありました. 今回の作品の目玉はトニーニョ・オルタの「MANOEL O AUDAZ(MANOEL THE BREVE/ETERNAL YOUTH)」をやっている事ですネ. オリジナルは前半は淡々とそして後半アンサンブルがボーカルにのり大盛り上げ大会ですが、このバンドは最初から最後まで淡々としたアレンジで割りとあっさりとした出来です. このあっさり感がこのバンドの特徴かもしれません. 平坦としたアレンジのおかげでトニーニョの作曲能力がよく目立ちます. .
☆ 個人的趣味で..脳味噌錯乱級!!です.(アスワン)
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