Soft Machine「Switzerland 1974」CUNEIFORM RECORDS(Rune 395 396)  2015 - U.S.A.  

 

Allan Holdsworth (g,vo),Karl Jenkins(key,ss,oboe),Mike Ratledge(key),Roy Babbington(b),John Marshall(ds)

 
●骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ○骨太系と爽やか系の中間  
R&B                 ○ブラック系       ○歌物・NA C/AOR         
○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)            
○ユーロ系           JAZZ          JAZZFUSIONの中間系    
○ブルース系         ●ロック系       ● ECM

 

ソフトマシーンは頻繁なメンバーチェンジと、その都度音楽性を常に変化させ、終わりの頃にはオリジナルメンバーがいなくなっていたという不思議なバンドだ。

Fusion好きからすると、アラン・ホールズワースやジョン・エサリッジ在籍時が好まれる頃かと思う。

 

そのアラン・ホールズワース在籍時のライブCD&DVD<が発売された。

それもホールズワースが全面的に参加した「バンドルズ」のレパートリーが中心になった美味しい音源である。

音のバランスは最初少しギターが遠いのだが、すぐに近くで聞けるようになる。

多分、音源はビデオなのだろうが、音はそれほど悪くは無い。

 

なんといってもホールズワースのギターに尽きる。

スタジオはもとより、このライブでも弾きまくりで、しかもテクニックはスタジオに劣らないどころか非常に冴えているのだ。

よく早弾きギタリストをライブで見ると、音がだんごで何を弾いているかわからない人もいるのだが、ホールズワースは一音一音の粒が揃って聞きやすく、そのテクニックはただ速いだけでないことがわかる。

 

他のメンバーもさすがに凄い・・・というのも失礼かもしれないが、いずれも名の通ったテクニシャンだ。

これがアメリカのJazz/Fusionのミュージシャンには無い魅力があり、何かゴリゴリしたブリテッィシュのジャズロックな感じがたまらないのだ。

 

# ホールズワース凄し!!・・を再認識しました。(TKO)

 

 

 

Slow

 

 

 

 

 

Speedy

Light

 

 

 

 

Heavy

Mellow

 

 

Hard

Lyrical

 

 

 

 

Cool

Melodious

 

 

 

 

Out of melody/code

Conservative

 

 

 

 

Progresseve/Tricky

Ensemble

 

 

 

 

Interplay