Yellow Jackets「A Rise In The Road」MACK AVENUE RECORDS (MAC1073) 2013- U.S.A.  

 

Russell Fernante(p,key),Bob Mintzer (ts),William Kennedy(ds),

Felix Pastrius(b),Ambrose Akinmusire(tp)

 
○骨太いストレート系 ○明るく爽やか系 ●骨太系と爽やか系の中間  
R&B                 ○ブラック系       ○歌物・NA C/AOR         
○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)            
○ユーロ系           JAZZ         JAZZFUSIONの中間系    
○ブルース系         ○ロック系       ○ ECM

 

久々のイエロージャケッツの新譜。しかし、メンバーを見て驚いた。

なんと!オリジナル・メンバーのジミー・ハスリップがいない!!

そして代わりのベーシストは、あの天才ジャコの息子であるフェリックス・パストリアス。

 

この意外なメンバー・チェンジ・・・、何故?ジャコの息子がイエロージャケッツに・・・?

そういえばボブ・ミンツァーはジャコのビッグバンド、スモールコンボでのメインメンバーだった。

それを考えればミンツァー繋がりなのだろうな、ということが想像できる。

 

ただ、あの天才ジャコのプレイを息子に期待するのは酷であろう。

ここでのフェリックスのプレイは、期待を上回るものはなく、至って普通のベーシストとしての面しか出ていない。

だから彼の評価はもう少し様子を見ておくべきなのかもしれない。

 

今回のイエロージャケッツはいつものアコースティックなサウンドで、また少し落ち着いた感がある。

特に1曲トランペッターの参加した曲は、2管JAZZのような、少し目先を変えたサウンドが新鮮だ。

 

それにしてもフェルナンテのアコースティック・ピアノにからむミンツァーのテナーとケネディのリズム・・・・まさにイエロージャケッツ。サウンドは不変ですね。

爽やかであり、カラッとしたウエスト・コーストFUSIONそのものです。

フェリックスのベースも新参者ながら、このサウンドをうまく支えていますね。

 

なのでメンバー・チェンジがあったからと、イエロージャケッツの音が変わるということは無かったので一安心。

メインストリームなFusionサウンドが楽しめます。

 

追記:

ドラムのウィリアム・ケネディは存在感が本作も凄いです。

 “Longing”は、テンポはゆっくりしているのに、ドラムの細かく急速調なリズムの対比が面白く、彼でなければ単なるバラードだったであろうこの曲を、全くもってスリリングなものに変えています。

 

# メンバー・チェンジ後の新生イエロージャケッツ・・・期待を裏切らないサウンドです。(TKO)

 

 

 

Slow

 

 

 

 

 

Speedy

Light

 

 

 

 

Heavy

Mellow

 

 

Hard

Lyrical

 

 

 

 

Cool

Melodious

 

 

 

 

Out of melody/code

Conservative

 

 

 

 

Progresseve/Tricky

Ensemble

 

 

 

 

Interplay