John McLaughlin & The 4th Dimension Now Here This」 Abstractlogix(ABLX037) 2012 - U.S.A.  


John McLaughlin(guitar), Gary Husband(kb), Ranjit Barot(drums), Ethienne M'Bappe(bass)
  ●骨太いストレート系  ○明るく爽やか系  ○骨太系と爽やか系の中間 
  ○R&B                 ○ブラック系         ○歌物・NAC/AOR 系       
  ○ラテン系(□ブラジル系  □サルサ系        □カリプソ系)           
  ○ユーロ系            ○JAZZ系          ○JAZZとFUSIONの中間系   
  ○ブルース系          ○ロック系        ○その他

ベテラン・ギタリスト、ジョン・マクラフリンの最新スタジオ録音盤。
The 4th Dimensionと銘打ったバンドはマクラフリンの他、ホールズワースとの共演で知られるゲイリー・ハスバンドがキーボード、ザヴィヌル・シンジケートにも在籍していたンバッペがベース、そしてインド出身のバロットがドラムスという編成である。

そこから出てくる音はハード・コア・ギター・フュージョンの王道と言ってもいいようなサウンドでマクラフリン健在を印象付けてくれる。
特に強力なのが、ンバッペ、バロットのリズム・セクションだ。アルバム全編にわたって怒涛のようなリズムを繰り出している。
バロットはこのアルバムで初めて耳にしたが、注目に値するドラマーだと思う。

マクラフリン未だ衰えずとういことを証明するようなアルバムである。 (橋 雅人)

   
Slow                     Speedy
Light                     Heavy
Mellow                     Hard
Lyrical                     Cool
Melodious                     Out of melody/code
Conservative                     Progressive/Tricky
Ensemble                     Interplay